未来はこの手の中に

君がステージに立ってくれる限り

十五祭を経て

 

関ジャニ∞15周年ツアー十五祭京セラ公演から少し時間が経った今、やっと気持ちに整理がついてきたので久しぶりの更新🏮

 

 

この1年、ううん結成から今までずっとエイトもエイターも必死に進んできた形がここにうつしだされたと思えたツアーでした。

 

いい意味で少年のまま、苦い経験を重ねちょっぴり大人になった彼らが築いた15年目のライブをみて、感じたことを思いのままに書き留めようと思います。

内容的に正直明るくないです(笑)不安な気持ち、今しか綴れないおもいを留めておこうと思います。今回の内容が戯言になりますように。

 

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6人体制でお互い必死に大丈夫なフリして泣きながら笑ったあのときから1年。

6人はほんとうに強かった。大きなピースを失い、それでも明るく泥臭く笑い続けた6人にしかできないライブだった。

 

ひと言で言うならば、

関ジャニ∞を好きでよかった。

単純すぎる言葉でもうしわけないけれど、これ以上の言葉は見つからない。

 

 

2018年の4月から悲しんだり、どうしようもなくやるせなかったり、光が見えなくなった瞬間もあったけれど、それでも関ジャニ∞はまっすぐで、そのままで、マジメで、マヌケで。愛とか夢とか勇気とか希望とか努力とか挫折とか(たまには)照れずに言ってくれて。

そして何より、おもいを届け続けてくれる。

 

あんなグッシャグシャに泣いたのに、好きな気持ちは変わらなくって、ううんむしろ好きが増して。そんな関ジャニ∞が愛おしい。

 

 

だからこそ分かったことがある。

 

十五祭は"これまでの"集大成だった。

15年分の関ジャニ∞の思い出を振り返り、記憶にそっとリボンをかけた、そんなライブだった。

 

 

※ここからは、ホントにホントに思いのままに書くつもりなのでご了承ください。

 

6人体制であんなにボロボロだった時ですら、前しか見てなかった関ジャニ∞が、はじめて後ろを振り返ったライブだった。

 

なんていえばいいのかな。

正直、亮ちゃんの脱退騒動だとか、たっちょんのファンのアレコレとか…週刊誌のネタにされてたからこそ、エイトとエイターの空間では胸張って関ジャニ∞"未来への言葉"がほしかった。それだけだった。それだけを願ってライブへ向かったんだ。

 

「これまでほんまにありがとう」は贅沢すぎるくらい伝わってきて。ライブできっちり感謝を伝えてくれる彼ら、何年経っても変わらないなぁ、って。

でも、「これからの関ジャニ∞をよろしくな」がなくて、、、。ゼロではないけど、核心的な言葉な本当になかった。(あったらごめんね)

 

嘘でもいいから20周年まで突っ走るって言ってほしかった。

そのひとこと、言うだけじゃん…。それだけでどれだけ安心できるか…。

でもそのひとことが重いんだよな…。馬鹿正直なエイトのことだから、確信なく堂々と言えないんだよな…。それも分かるし、そんなエイトが好きだから苦しい。

 

GR8ESTですばるくんはもう戻ってこないと言い切った亮ちゃん。関ジャニ∞を100として6で割ると16とちょっと、それなら僕ら背負えますと言ってくれた亮ちゃん。つくろわず、真っ直ぐ伝えてくれる亮ちゃんに救われた。

誰より前を向こうとしてくれた亮ちゃんに関ジャニ∞の未来をみたんだよ。

 

だから私も必死に前を見た。

はてブに何度も感情を書きなぐったな(笑)

 

・すばるくんが会見をした日http://churatoma.hatenablog.com/entry/2018/04/15/%E5%94%AF%E4%B8%80%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%81%8C%E5%A4%A7%E5%AB%8C%E3%81%84%E3%81%AA%E6%97%A5

 

・会見から少し経った日

http://churatoma.hatenablog.com/entry/2018/05/06/%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%B1%E3%82%8A%E5%AB%8C%E3%81%84%E3%81%AB%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84

 

・すばるくんのこと、嫌いになれなかった

http://churatoma.hatenablog.com/entry/2018/07/08/%E3%81%A0%E3%81%84%E3%81%99%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%99%E3%81%B0%E3%82%8B%E3%81%8F%E3%82%93%E3%81%B8

 

・GR8ESTへ行って

http://churatoma.hatenablog.com/entry/2018/07/24/%E6%84%9B%E3%81%8C%E6%BA%A2%E3%82%8C%E3%81%9F201%E2%88%9E%E5%B9%B4

 

・亮ちゃんが「永遠」を手放して

http://churatoma.hatenablog.com/entry/2018/09/07/%E9%8C%A6%E6%88%B8%E4%BA%AE%E3%81%AE%E8%A6%9A%E6%82%9F

 

 

 

今年の亮ちゃんの挨拶の締めくくりは「精一杯がんばります!」だった。…未来は?"付いてきてください!"とか、"これからもがんばります"とか。いつも言ってくれるじゃん。自分に言い聞かせるように頑張りますって…。

顔をしかめ、笑顔が少ない亮ちゃんがどうしても引っかかった。昔は不機嫌な回があった亮ちゃんだけど(笑)もう長年ニコニコがあふれてた亮ちゃんから、笑顔が減った。気のせいであれ、。

 

 

たっちょんは関ジャニ∞を1番愛してる人だとおもってる。だからファン騒動でアレコレ言われてるけど、その理由で関ジャニ∞を手放すことは絶対にありえない。

でも、時間を割いてまでも後輩に時間を費やしてるのはなにかの準備なのかな、とは思う。関ジャニ∞のこの先よりも、後輩の未来を気にかけているような気さえしてしまって。

頭のいい人だから、きっと考えがあっての事だと思うので信じるしかないよね、。

 

ここ数年でいろんな事があったから、敏感になりすぎてるのかもしれない。そうであればいいとおもう。そう願ってる。

なに言うとんねん!って関ジャニ∞が笑い飛ばしてくれればいい。お願いだから、笑い飛ばしてよ。

 

 

「何人であっても関ジャニ∞」を選択した関ジャニ∞と、「5人で嵐」を選択した嵐。6人でスタートを切った関ジャニ∞はどうおもったんだろう。

もちろん、どっちも正解でどっちも不正解だ。正論なんてあるわけがない。それでも同期で活動してきた嵐の選択に関ジャニ∞が一度も引っかからなかったかと言えば間違いなくNOだとおもう。

本人達からあった"嵐という存在はもう5人だけのものじゃない"という言葉。きっと関ジャニ∞も同じで。関ジャニ∞という枠は家族とか、友達とか、そういう大枠に関ジャニ∞が存在してて。8人から派生した関ジャニ∞は今や1000万人を支えてる存在になった。

だからこそ、おもうこともあるだろう。

関ジャニ∞である前に、彼らもひとりの人間なのだから。

 

人の気持ちに永遠なんてない。1年前にくれた言葉が1年後も息をしてるなんて保証どこにもない。だからこそ、同じ時間を過ごすというのは大きいことなんだ。

関ジャニ∞はずっと今を生きている。

この1年で、考えが変わらない保証なんてない。万が一、考えが変わったときに彼らが下す判断に抗えないこともあの春に思い知った。私たちが知る時は、彼らが完全に腹を括ったときなのだと。

それでいい。

 

こんな事言いながら、始まった瞬間めちゃめちゃ楽しくて、笑って泣いた十五祭だった!テンションぶち上がりまくりだった!ぜんぶを取っ払って楽しいが詰まったライブ。やっぱり関ジャニ∞が好きだと噛みしめた。

それでも、個人的には不安が残った公演だった。関ジャニ∞の未来がどうなるかなんて分からないし、弱虫な私は信じて違った時、立ち直れる自信がないからこうやって疑って吐き出して信じようとすることしかできない。関ジャニ∞の凄いところはこんな感情を持っていても、ライブの間はすべての事を取っ払ってエイトとエイターで頭をいっぱいにしてくれるところだ。

 

今、自信を持って言えることは

これまで関ジャニ∞を応援してきて後悔したことは一度もないという事。

苦しい想いも、狂おしいほどの愛も、関ジャニ∞が教えてくれた。

どんなに形が変わろうが、関ジャニ∞関ジャニ∞であり続けてくれる限り関ジャニ∞を愛してる!!!

 

先日の大倉くんと高橋くんであった、「人生のステージには全員で立ってる」ってたっちょんの言葉があった。この言葉がすんなり腑に落ちて。

不思議なんだけど、十五祭の最後8人並んでるように見えたの。嬉しそうに6人を見てるすばるくんと内くんがね。…不思議なんだけどね。

 

 

いつまでも変わらず顔を見合わせて、この世の嫌なこと全て忘れるほどゲラゲラ笑い合ってほしい。この願いは簡単なようで、一番難しい願いだ。

長く咲く花であろうと懸命に泥臭く生きる関ジャニ∞。永遠なんてないかもしれないけど、それでも…永遠に、その花に水をやりたい。

 

未来なんて何一つ分からないけど、関ジャニ∞としてステージに立ってくれる限り全身全霊で応援して、お腹かかえながら笑い合いたい。そう思えた15年目のコンサートだった。

 

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愛してるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P.S

すばるくん、頑張ってね。