未来はこの手の中に

君がステージに立ってくれる限り

言葉の矢を浴びせられても花束を差し出してきた

 

ケンティーが数々放った言葉の中でも群を抜いて好きな言葉。

 

正直ア然としている。1番そういったことを考えない、考えようとも思ったことのないくらいアイドル中島健人、だから。

ケンティーの未来を考えたときにSexy Zoneが選択肢から外されたんだと思うとなんか目の前真っ暗になっちゃった

 

眠ってしまえば夢になるんじゃないかな、とまだ心のどこかでおもっていて。今あったかい布団にくるまってコレを書いている。

まだ実感しきれてないというか、非現実的すぎて涙は1ミリも出てない。だけどテレビの音とか、話しかけられたこととかが頭の中に入ってこない、そんな感じ。

 

まだFC動画は見れてない。見てしまうとそれはきっと"現実"になる。せめて今夜だけは、今夜までは夢を見せてほしい。マリが背中を押して、新しい名前で、4人で3大ドームのその先を、4大、5大、国立、、、冠番組持ってさ、みんなでヤイヤイ言いながらもふまけん………って打ちひしがれたりさ、しょり聡可愛がるお兄ちゃん達見てさ、、、そういう夢、を。

夢にしたくなかった夢をみること、今夜だけは許してよ。

 

明日、きっとケンティーは矢面に立つ。その覚悟の今日の発表だとおもう。どんだけ矢を浴びても花束を差し出す覚悟で。

どうか優しい世界でありますようにと願うと同時に、ケンティーが心変わりするくらい世の中が、ううん、メンバーが引き留めてくれたらいいのに、とも思う。

 

エイトの時に痛感したけど、私達が結果を知るときは彼らは次のステップに進んで振り返って待ってくれている。私達が想像できないくらい腹括って身が裂かれる思いを乗り越えた上で発表をしていて。今どうこう叫んだって決まってるものは決まってる。

それでも東京ドームで名残惜しそうに「永遠はないけど、永遠を願う気持ちを大切にしたい」と告げた風磨とか、力強く手をグッと広げて「5」を守ろうとした勝利とか、覚悟きめて戻ってきてくれて初ドームで泣き崩れるほど喜んだ聡ちゃんとか、そういうの知ってて今回のことはいそうですか、じゃあそれぞれの道で頑張ろう、では片付けらんないでしょ。

 

経験なんてしたくないけど、こういうの何度か見てきた身としてね、もちろんその人の人生はその人が決めるものであるっていうのは頭では分かっていてもね、少しの間嫌々だとしても、グループでいることが足枷になってしまっていたとしても、不仲で会話がなかったとしても、それでも隣でいてくれるなら引き止めたいのが今の本音。

だって急に集められて12年も過ごすなんて普通ありえないから。それがどんなに奇跡的なことか。おじいちゃんになっても笑いあっていたいね、って言える関係でいられるならもう何もいらない。それが誓いと言う名の呪いであったとしても、多少理不尽でも、楽しくないことあっても、それでも手を離さないと言ってくれるならもうそれ以上望むものないでしょ。、

 

あとさぁーやっぱりふまけんにはシンメとしての未来を預けすぎていたよね。貴方達が大きな大きな望みだったのよ。こうやって過去形にするのも哀しいけど

どうかシンメとしての魂を連れてってほしいといつの間にか願っていたんだな…

 

Sexy Zoneとのお別れだと思っていたドーム公演がSexy Zone中島健人ともお別れだったこと。賛否両論あるとは思うけど、私は優しい選択だとおもったよ。最後のお別れって分かってみるのって辛いよ。楽しいで締めくくるはずのコンサートがね、ずっとお別れの思い出になるの。振り返った時にね、なんの色眼鏡もなく最後に見た景色が笑顔であったことって何年経っても救われるものある。だから今は悲しくて腹立ってしまってたとしてもきっといつか優しさの意味が伝わるとおもう。Sexy Zoneは優しすぎるよ

 

中島健人としての未来に矢を向けることは絶対にしたくない。花束を差し出すために、もう少し気持ちの整理が必要かな。でもきっとメンバーのことだからもう4人は差し出してんだもんなーーー良くも悪くも理解が良すぎるよ。

あーーーんなに泣きじゃくってさぁ、名残惜しそうに、愛おしい目でみるくせにさぁーーーー。頼むから一生一緒にいてくれよ。

 

ケンティーがこの選択するなら、もうほんとどこがどうなってもおかしくないね。もうこれ以上の衝撃ないってくらいの。

ドームのSexy Zone微塵も感じさせなかったなーーープロなんだなーーーこんなとこで噛み締めたくないけど噛み締めちゃうくらい楽しかったんだよなーーー夢みたいなライブをさ、「夢みたいに綺麗に消えてOK?」て歌っちゃう人達がさーーーこの事に重ねて答え合わせしたくないけど、全部がこの事とも繋がって真摯にいてくれたの痛感してつれぇーーー

ほんとに夢であってくれ。