今最もデビューに近いと考えられてるグループ。
私はこのユニットに初めは違和感を覚えていました。
嫌いとかじゃなくて、個人としてはみんな大好きなんだけどもな!
関西担生粋の血が流れてる私にとっては、「東京Jr.」のグループMr.KINGのしょうれんは受け入れられなさを感じるのであってね。
いや、ほんとにね。
今はまだマシになったのよ?
前はしょうれんが東京で活動してても、ずっと心は関西にしょうれんが戻ってくる事を常に願っていました。
なんてったって、私はなにわ皇子ちゃん、KinKanちゃん、まるっとなにきんが大好きなんだもん!!!!!!!!!!!!!!!!
白い彼が夢を追っていったあの時は毎日泣いてました。なんでこんな事になったんだろうって。しょうれんが東京で頑張る姿を見るのが、正直きつかったです。そんな事してないで、関西に戻ってきてよ…、仲間が待ってるよ…ってずっと思ってました。
…多分ほんとは今も心の奥底では思ってるかもしれない。
けれど、ずっとそうも言ってはられないのだ。
Jr.ちゃんを応援するには覚悟がいるし、突然のユニ解体も受け入れないといけない。実際しょうれん自身もどこかで踏ん切りをつけたなと感じるタイミングが私的にはあったように思う。
それに気づいた時死ぬほど寂しかったけど、ズルズルしがみつくわけにもいかない。
4月27日放送の少年倶楽部、あなたにお手紙書きまshowで平野と海人くんが手紙を書いていた。
平野『海人へ 正直このお手紙のコーナーには出たくありませんでした。なぜかというと、いつも海人に頼ってるところや甘えているところがバレてしまうからです。
でも最初から頼って甘えてたわけではなくて、最初あった時は海人はめちゃめちゃ高い声で「おはようございます(可愛い)」と。どこの妖怪かと思いました。でもその妖怪さにも少しずつ慣れて、気づいたら同じグループになって、色んなお仕事をして、色んな事を乗り越えてきて、気づけば海人が現場にいないとちょっとだけムードが暗い気がします。
今では弟のような存在で、色んな事を話すね。海人はこれからも弟な海人で周りの人をどんどん癒やしてあげてください。
最後に、弟だからといって俺を財布にするのはやめてください。これからもよろしくね。おやすみ。 しょうより』
海人くん『拝啓、平野紫耀様。いつもご飯やタクシーに乗った時など、色々な時に年下だからといって気を遣ってくれてありがとうございます。いつも年下の特権を使ってごめんなさい。(可愛い)
でも、そんな紫耀くんに、いつも僕はジェラシーを抱いています。…ジェラシーって嫉妬のことね。(平野に説明)紫耀は、みんなと仲良く出来て、何でも出来て、僕が勝っているのは身長しかないです。とにかく!羨ましい事ばかりです。
でも、そんな紫耀が近くにいるからこそ俺も絶対負けないぞ、負けないぞっていつも実力をあげようと思うことができます。そんな仲間が近くにいることは、幸せです。今は年下だからって甘えているけど、いつか年下だと思わせないくらい、かっこ良くなります。
そして、Mr.KINGの2枚目役は僕が背負います。(ちゃっかり)なので、これからもお見守り下さい。 海人より』
私はこのお手紙を聞くまでは頑なに、しょうれんのいるべき場所はなにきんだ!関西だ!と思っていました。
けれど、絶対なんて存在しなくって。
私がなにきんの影を見ている間にも彼らは必死に新しい場所で求められるものに対する努力をしていたんだと。
海人くんにとっては、初めてできたグループであり大事な場所。 きっと色んな心ない批判の声も受けただろう。
…3人共。
それを乗り越えてきたんだろうなって。
先陣立つものは多くの傷を受けます。 それでも3人で築いた時間はとても大きいものなんじゃないかと気づきました。
最初はしょうれんも戸惑うほどのほんわかガール海人くんでしたが、今では平野が甘えたりもしているんだなぁと。海人くんにとっては、平野がポテンシャルを上げる刺激になっているんだなと。
それってすごくいいグループなんですよね。
グループの中で刺激を感じるというのは大事なんだとこれまでのデビュー組を見ていて思います。
いつのまにかこんなに絆が強くなってたんだなぁって、微笑ましくなったと同時に寂しくもなりました。
KinKanで末っ子感満載な平野がめちゃめちゃ可愛くて大好きでした。
なにわ皇子でポンコツ発言をしてツッコまれるような抜けてる廉さんが大好きでした。
あの時間がなくなることは二度とないから、私は多分一生忘れない。
大好きな時間。
そっと心の奥底に。