ん?既視感?
ん?
ん?
うん、やっぱり大好き。
永遠に6人でいられるって、デビューはずっと一緒にいられる約束のようなものだってKing & Princeのデビューに心躍らせたあの日からしたら想像もつかないような今。
それでもやっぱり岩橋くんが大好き。
脱退が決まって、King & Princeが5人になって早1年以上。
月日というのは良くも悪くも環境を変えていくなぁと。
私の感覚からすると、5人のKing & Princeから好きになった子が半数を上回ったように感じる。だんだん"過去"の人になってくんだね。
そういうものなんだろうと覚悟はしていたけれど実際にそうなってくると、こうも切ないものなのね。
引きずる、って言われてしまうとなんだか違うよと言いたくなるのだけど、このモヤモヤは何て具現化したらいいんだろうな。、
いやでも、引きずってはいるんだろうなー。むしろ引きずらずにいられますか?ってくらい多幸感に溢れるPrinceを私はずっと大切に胸にしまっている。私にとってKing & Princeがデビューすること=Prince3人が一緒にいられることだったから。岩橋くんの隣に神宮寺と岸くんがいてくれることに意味があった。それぞれ不器用だったりするけれど、支え合って優しい言葉を紡いでいく3人が心の拠り所で、顔を合わせて楽しそうにはしゃぐ姿が大好きで愛おしくて・・・。
ジュニア担で稀にみないほど箱推し多かったとおもうし、3人でいる時の空気感があまりに愛おしくて心地よくて永遠を誓いたくなるそんな3人で。3人が一緒にいてくれさえするならどんな形でもよかった。それくらい大好き。
この先もKing & Princeを遠くから応援したいと思えるのは間違いなく神宮寺と岸くんの存在があるからなんだよね。
Princeの頃からのファンの方はやっぱり減ってしまったように感じるけど、いなくなったんじゃなくて少し遠くに行っただけな気がするんです。みんなPrinceが大事なことに変わりないだろうなーって。みんなそれぞれの大事な宝箱にそっと大切に閉まってあるような、そんな気がしてます。
最近見てたドラマで「持続可能な恋って、叶わなかった恋だけなんだよ」ってセリフが印象的だったんだけど、まさにそんな感じかも。Princeとしての3人の未来は公には叶わなかった。叶わなかったからこそ永遠にPrinceが大好きでいられるのかもな、なんて。一人一人の心にPrinceのストーリーがあって、それぞれの心の中で優しい世界が広がってるんだろうと信じて止みません。
(Princeのこと語り始めたら止まらない…!)
私の周りでここ2年近くでファンになった友人とかは岩橋くんのいない状態から好きになってるから「5人」って気持ちが強いなって感じてて。勿論、写真に岩橋くんはいない。岩橋くんの入る隙間はないし、ピンクにきっと思い入れはない。メッセージは「5人のキンプリ最高」「ずっと5人でいて」。・・・そりゃそうだよね。その時の空気感なんてその時しか分かりっこないしね。その感覚を伝えるのはもう押し付けのようになってしまうんだろうと思うし、理解したからってどうにもならないしね。
もしも、って世界だったら私もこの中にいたのかなーって考えたり。24時間テレビも紅白出場も、自分のことのように喜んだりしてたんだろうなって。
がっつりジュニアの頃からデビューまでってKing & Princeが初めてだったのでこんな気持ちなんだなーって俯瞰的に見る日もあったり。特に休止・脱退も経験するなんてこの先ないかもだし。きっとこの言葉にできない気持ちを共有できるのってこの世でPrinceとPrincessだけなのかもな、って思ったりもする。
どこか寂しい気持ちもあるけれど、King & Prince、頑張れって気持ちにもなるかな。きっとこれから先も増えてく沢山のファンのみんながKing & Princeを支えてくんだろうな。
もうピンクのペンライトに染まる会場でメンバーは喜ばないよって声が聞こえたりして。もしかしたらそうかもしれない。けどそんなのメンバーのみぞ知ることであって、、うん。もちろんドームも経験して、この先もきっとこれまで以上にスキルアップして魅力的になっていく5人。そんな5人がどれだけ優しく懸命に岩橋くんを待ってくれたか。KPQPでピンクに染まる会場にどれだけ救われたか。メンバーがピンクにペンライトを光らせてくれたこと、大事にピンクの花に水をやってくれたこと、全部全部だいじな宝物だから。
デビューの兆しが見えない中で共にジュニアを引っ張り続けた6人のこと、そんな簡単には割り切れない。別にその頃のことを振り返ってほしいとか絶対忘れないでとかおこがましい事を言いたいんじゃなくて。
5年目のうちのデビューの半年、それは一瞬だったかもしれないけど、本当に忘れられないかけがえのない半年で、それはきっとメンバー達もそうだって信じ続けることが私にとってのKing & Princeへの"祈り"のようなもので。
その半年をとにかく忘れるな、とかじゃなくてあの交差点をふと思い出したときに優しい気持ちで在り続けられたらな、と思うんです。
寂しさも切なさもぜんぶひっくるめて、良かったなって思える今を見てたいなーって。
岩橋くんがKing & Princeにいて、人生を共にする覚悟をしてデビューして、苦肉の決断で脱退をした。それを当たり前のように話せて、King & Princeも岩橋くんの事を当たり前のように話せる未来がいつか来たらなぁって。それが特別なことなんかじゃなくて。きっと時間が解決してくれるのかな。そうだといいな。
攻めの姿勢で挑んでいくKing & Princeの姿が岩橋くんにとっても励みになるだろうし、きっとこの先も大事な仲間であることには変わりないと、いちファンとしては願い続けるばかり。
どんなときもファンと共にあり続けてくれる岩橋くん。この先どうなっていくかなんて誰にも分からないけど、許されるならずっと岩橋くんをこの目で、共に同じ景色を見ていたいな、とそう願います。
今年のツアーもアルバムも今から楽しみ!
岩橋くんがずっと健やかに笑っていられますように。