未来はこの手の中に

君がステージに立ってくれる限り

なにきんって素敵なんだぜ

 

まいどジャーニーWESTへの手紙回を久々にうっかり見てしまい小瀧並に号泣しておりました。

そういえば私なにきんちゃんについての詳しい記事を書いてなかったなと。なので今回はなにきんちゃんについての想いを書きなぐりたいと思います👏

最近はなにきんちゃん自体を知らないファンの方も多いということで、是非ともこんなに素敵なグループがあったことを伝えたい!なにきんという素敵なグループを経て今のメンバーがあるんだよと!けして過去にすがってるわけではありません。今だからこそ書けるなにきんちゃんへの思いがあります。だから今日だけは語らせてください。お頼み申す。

 

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◎メンバー

向井康二金内柊真平野紫耀→KinKan

西畑大吾永瀬廉大西流星なにわ皇子

 あー、、、この配色見るとホッとする(ひとりごと)

 

なにわ皇子とKinKanの頭をとって

「なにきん」と呼ばれていました。KinKanがお兄ちゃん的存在でなにわ皇子が弟ちゃんみたいな感じで1つの家族感満載。

 

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余談ですがなにきんちゃんってこの衣装がすっごく私の中で印象に残ってます。今や後輩が着てるんだもんねぇ。この衣装を見ると今でもなにきんちゃんを思い出します。

 

さぁ!では本題に入りましょう!

なにきんは主にいどジャーニーというレギュラー番組で活躍していました。私自身がなにきんをまるっと好きになったのもまいジャニがキッカケです。ごちそうさんで大ちゃんを好きになり、レギュラーを見るうちにみんなを好きになりました。

 

だから〜なにきんのどこがえぇの?という人!さぁご説明いたしますね!

①家族感

冒頭にも触れたようにファミリー感満載なんです。年齢差は康二くんと流星ちゃんの7歳差。まぁそんなに今や珍しくないですよね。しかし、おままごとか!と突っ込みたくなるほど家族構成がハッキリしてるんです。

 

向井康二→自由奔放なパパ👞

・金内柊真→しっかり者のママ🍳

平野紫耀→天然イケメン長男🙉

西畑大吾→ポヤポヤ平和な次男🎈

・永瀬廉→中2病継続三男🎮

大西流星→愛されすぎる赤ちゃん🍼

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このような構成で私は微笑ましく見てました。

 

基本的には仲の良すぎるママパパのワチャワチャに可愛い息子たちがはしゃいでるって感じで。その姿は天使の戯れでした。

年齢差はあるものの敬語もなくたわいもない話でワチャワチャしてて可愛かったんだ。

 

そして何より共に成長してきたことが大きいんじゃないかな。みんなそれぞれ多感な青春時代を共に過ごしていていることは実はとても大きい事なんじゃないかなと思います。学生時代の事って忘れようと思ってもなかなか忘れられませんよね。大事な人生の1部としてずっと心の奥底にある、みたいな。なにきんがみんなの中でそんな存在だといいなと思っています。

 

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これは個人的な意見なのですが感受性が高い子が多いかなーなんて。大ちゃんはなにわ皇子としてはお兄ちゃんのポジションだからか流星ちゃんと廉くんが手紙を読む姿を見て号泣。もはや親。

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パパママに挟まれる息子の図にしか見えなくありませんか?(圧力)後から加入した平野くんを温かく迎えたかねこじは平野くんを超絶甘やかしてました。

 

そんな甘々大家族感So cute♡

 

②平均的にアホ

家族間にも繋がりますが、全体的にぽヤンとした子が多い。愛くるしい。一度悪ふざけしだすと止まらねぇ〜!

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特に2015年初め頃くらいかな?関西フレッシュJr.の回ではアホさが爆発。後輩いるのにワチャワチャオラフネタをやって当時の道枝くんらフレッシュジュニアちゃんを大いに戸惑わせました(笑)単純に平野くんの顔芸なのですが、それに乗っかってみんなが楽しそうに乗っかっていく姿がまぁ〜〜〜かわいくって!!!

 

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まいジャニ2015新春スペシャルではカルタ対決を行いました。

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廉くんはこれを×2言うほどまじ真剣に取り組みました(カワイイ)

(それにしても全員の画像がなかった、、、)ここで最年長の康二くんがカルタが激弱なことが発覚しました(笑)最後の方は最年少の流星ちゃんの応援に周り、獲得枚数はゼロ・・・(カワイイ)

 

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変顔には手を抜きません。

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ほーら可愛い。

 

 

 

③みんながみんなを大好き

最終的にこれに尽きる。

誰とペアになっても違和感なくワチャワチャしてるなにきんちゃん。

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みんなでお揃いのポーズを考えてみたり(カワイイ)

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ギュッと引っ付いてたりと仲良しこよし!

 

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ジャニーズWESTが抜けて初めて自分たちが引っ張ることになったコンサート。6人で力を合わせてやりきりました。

 

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受け継がれていく関西魂が微笑ましかったです。

 

なによりも、なにきんちゃんを応援していて嬉しかったのはこの時です。

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ジャニーズWESTのデビュー公演を見て、お手紙読んでみんな泣きはらした後の(笑)この廉くんの言葉。この言葉に力強くうんうんと頷くみんな。最後にめっちゃ泣きながら『最高!』と言う大ちゃん。

この時は本気でこの子達のデビューを信じていました。

疑うことなんて微塵もなく。関西のデビューは遠のいたとか、東京のジュニアとか、そういうすべてのものを取っ払ってなにきんの未来を信じてました。彼らが曇りなく信じさせてくれたんです。その事に私は今も後悔はしていません。なにきんという存在を知れたこと、彼らを応援できたこと、儚くてキラキラした時間を共有できたこと・・・感謝しています。

 

なにきん6人でのデビューは叶わないものとなってしまったけれど、、、そしてようやくそのことをすんなりと受け入れられるようになったけれど、、、いつまでも私の心に仲良しのなにきんちゃんは存在します。

 

そして何よりも誤解してほしくないのはなにきんは今でもとっても仲良しだと言うこと。

関西の公演があればしょうれんは(特に廉くんは欠かさず)来てくれるし、東京の公演にはまいジャニがまるっとお邪魔します。

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相変わらずしょおこじはナチュラルにひっつき虫かましてるし、西畑さんは廉くんにツンデレかますし、廉くんは大西さんに甘々です。

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(∂ω∂)かあいい♡♡♡

(康「だから!か・わ・い・い!」)

 

普通ね、東京と大阪離れちゃって推され方も変わり出すと多少ギクシャクすると思うんですよ、、、。でもみんなは変わらず、いや、変わらないようにいようとしてくれてるのかもしれません。康二くんや大ちゃんはブログやコンサートで常々(ファンが廉くんは東京に染まった、チャラくなった的なこと言うけど)廉くんは変わってないよ!と公言しています。

大ちゃんが東京でお仕事に来た時はしょうれんが大ちゃんのお世話をしてくれます。(ありがとう🙏)ちなみにしょおだいで海ほたるパーキングエリアでデートするくらいにはなかよぴこよぴです🚗

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ちなみにここ。…カップルやないか!!!

実はしれっとすっげぇ仲いいのがしょおだいだったりする。(これは別件で記事書きたいレベル)

 

康二くんが見学に来た時、ツキノミチをブランコで歌う平野くんは無意識に康二くんを見てたそうで。後で康二くんがいくつかの取材で話すくらいには喜んでました。

ジャニフワでは平野くんが関西Jr.と久しぶりにステージに出ました。Mr.KINGとしての平野くんを好きになった方達が「紫耀くんのあんな表情初めて見た」と仰ってるのをTwitterでちらほら拝見しました。私はすっごく嬉しかった。関西Jr.としている時の平野くんはとってもリラックスしているように感じていたんです。でもそれは私が関西が好きだから、そうやって見たいって気持ちがあるから見えるのかな?なんて思ってました。ファンの方もそう思うのなら本当にそうなんだ!と。なにきんでいる時の平野くんはリラックスしているからか語尾に「♪」を付けたくなるような喋り方してて可愛いんですよね。Mr.KINGとして好きになった方にも関西Jr.としての平野くんの一面を見てもらえた気がして嬉しかったんです。

 

あと辞めてしまった柊真くんともどうやら連絡は取っているようです😊テレナビでは「みてー!これもらってん!」と康二くんが誕プレにもらったプレゼントのことを粋な計らいで"かつての相方にもらったプレゼントを見せてくれた"と書いてくれた記者さん。この方にはどうにかして金一封差し上げたいくらいに感謝しています。

 

流星ちゃんは律儀にしょうれんへの誕生日プレゼントを送ってるし、受け取った2人は取材でエピ話してくれるし、ほんっと離れてても距離なんて関係ないんですね!

 

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いつまでも私はなにきんのことが大好きだと思います。そしてきっと彼らもそうだと信じています。それは過去にすがることなんかじゃなくて。

いつまでも色褪せない大切な思い出として。

彼らがあの時、あの瞬間、大事な仲間として存在していた事はどんなに時間が経っても変わりません。

 

ふと、彼らが振り返った時に大事な仲間との思い出が優しく包み込んでくれますように。そう願っています。

PrinceがPrinceであること

 

全くマメではない、むしろ典型的なO型っぽい3日坊主気質の私がこんなにもまめに更新できているのってなぜだろうか。それは間違いなく大好きな子達がもっと大きく羽ばたくために少しでも力になれれば、訴えかけられればと思っているからだと思う。いや、そう!!!こんな拡散も何にもしてないブログは数人にお目にかかれば万々歳って感じですが、その数人の方に応援したい…と少しでも、、、ほんの少しでも思ってもらえれば嬉しいなと思い書き続けています。

 

そんな中で本日はPrinceというユニットについて語ろうと思います。

まぁ過去の記事※1も遡っていただければ分かるのですが私はこのユニットがまるっと大好きです。

まずはPrinceのメンバーの基本情報をさくっと。

 

◎Prince

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左から

岩橋玄樹

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誕生日:1996年12月16日

メンバーカラー:ピンク

尊敬する先輩:A.B.C-Z(特に戸塚くん)

 

圧倒的可愛いお顔で見た人の心を射止める天性のアイドル。人に甘える天才。もはや魔力。甘い顔とは裏腹に毒を吐いたり、ヒップホップが好きだったりする一面も。プロ野球選手とジュニアの両立を考えた事があるほど野球が好き。アメリカ、特にLAが大好きで1人で弾丸旅行に行く行動力も。誘拐されないかいつも心配してる。

困ったら神宮寺さんを無意識に見ます。

Princeに置ける絶対支配者。姫。彼が言えばすべてはYES。Princeに華を咲かせるのはこの人。

 

 

神宮寺勇太

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誕生日:1997年10月30日

メンバーカラー:

尊敬する先輩:木村拓哉

 

数年前までチャラ男ことチャラ宮司で売っていたが、真面目であることがばれビジネスチャラ男として生きてる。最近は爽やかリア恋少年路線を走ってます。

Princeにおいては最年少ながら唯一の常識人(?)でありMCではまとめ役を務める。何事もそつなくこなし、リーダー力もある。とりあえずデキる子。デキ宮司。お給料倍上げてほしい。

ひたすらに岩橋くんを甘やかす悪い癖がある。多分一生治らない。最高。もっとやれ。

 

 

○岸優太

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誕生日:1995年9月29日

メンバーカラー:

尊敬する先輩:堂本光一

 

純粋無垢。そんな言葉がすんなりと似合う奇跡の子。とりあえず語尾に「〜ッス!」って話す子がいれば120%岸くん。甘い歌声と長い手足で踊るダンスは見る人を魅了する。

ドラマで主演を務めた経験もあり(2015年お兄ちゃんガチャ)演技にも定評がある。

Prince内に置いて最年長。が、とにかくイジられる。愛されすぎるがゆえのイジリ。デビュー組にも強火岸担が溢れるほどいる。SHOCKで光様に「お前なら抱ける」と言わしめた愛されキャラ。

本人達曰くPrinceの家来が岸くん。

 

 

以上3人がPrinceというユニットメンバーである。Princeが数多くあるユニットの中でも、際立っているのは正統派アイドル感。

アイドルと一言で言っても色んなタイプのアイドルが存在する中で、正統派を感じる彼ら。Mr.KINGも正統派アイドルの道を走っているが、違いは名前からもわかる通りPrince感。つまり可愛いのである。Mr.KINGがクラブにいそうなイケイケ兄ちゃんだとすれば(偏見)Princeはお花畑にいそうな白馬の王子。とにかく彼らの周りには常にキラキラが飛んでいる。

 

ここでPrinceの可愛い所まとめ

①名前と年が段違い!

言い方が分かりにくいですが

岸優太

岩橋玄樹

神宮寺勇太

と年齢順(21・20・19)に並べると階段のようになります〜!おお〜!パチパチ〜!それがなんやねんと言われてしまうと黙りこくるしかありません。収まり良くて可愛くない!?

しかしながらしっかりしてる順は下からスタートだよ!?なんか可愛くない!?

 

②甘いテイストがとにかく似合う

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え、それ普段着だよね?といい大人が真剣に思ってしまうレベルには似合います。

とにかくファンタジーな世界観が似合う。Mr.KINGは黒のイケイケ系を任されてる印象があるので対象的かな?

いつかPrinceにはクリーミーマミのような世界に出没してほしいと夢見てる。

 

③声が甘い

お顔もどちらかと言えば甘い系統の3人ですが歌声がとーっても甘い!まるでペロペロキャンディー🍭

神宮寺が少し甲高い?ような甘い声、岩橋くんが女子ドルのようかあまーい歌い方、岸くんは優しく染み込むような甘い声。

そんな3人にPrincePrincessを歌わせた人はたぶん天才なんだ。

 

④脳みそもファンタジー

あくまでも褒めてます。ほ、褒めてるってば!

20代前後の男子達が二人部屋と一人部屋に別れるのに話し合いして、どちらからも求められなかった岸くんがションボリしちゃったりする!?可愛くない!?とにかくフワフワファンタジーな3人は可愛いエピソードがざっくざく。書き出すとキリがないのでここでは割愛。

 

⑤Princess

Princeの3人はPrinceのファンの人の事を「Princess」と呼んでくれる。(別談じぐいわきしハニーという呼び名もあり)

彼らの公演に入ると「今日はありがとうPrincess♡」と甘い声で言ってくれるのだ。私はいい大人でPrincessなんて呼ばれる柄でもないのだが公演のあの一瞬だけはPrinceが私をPrincessにしてくれるのだ。はじめはなんともまぁこっ恥ずかしかったものだが、彼らがファンを大切にしようとしてくれている気持ちが伝わってきて嬉しかった。

 

 

ではそんなフワフワファンタジー可愛いPrinceが結成されたのはいつか。そもそも1年前の2015年の夏はMr.King vs Mr.PrinceことキンプリとしてPrinceはMr.KINGと活動を共にしてきていた。6人体制で1つのグループとして活動していた。

夏の期間限定グループという名目ではあったが勢いは凄まじく、サマステでは1200人超ものファンが数十枚の当日券を求め並んだ。キンプリは夏では終わらないのでは?このままデビューしてもおかしくないよね?と囁かれる事も多かった。

 

私自身は当時キンプリという形にはあまり納得いってなかった※2こともあり、目をそむけていた。しかし、それでもキンプリの勢いを感じずにはいられなかった。キンプリの勢いを後押ししたのは勝つんだWINという曲。キンプリに与えられたオリジナルソングだ。

 

We Gotta Win

The Win TheWin
走り続けろ
Win The Win

 

赤い血に 混ざった本能が目覚める
同じにおいを まとったお前のせいさ
俺に足りないモノが
お前にある 気づいたとき
運命の 扉が 音を立てた

 

デカイ夢追いかけて
何があっても上に 上に 上に行こうぜHey!
牙を剥く ライオンにも負ける気がししない
答えは一つ・・・そう、勝つんだWIN!

 

The Win The Win叫び続けろWin The Win
The Win The Win走り続けろWin The Win

 

暗闇は 心の 歪みから芽を出す
そんな隙間も ないくらい 楽しめばいい
誰の為でもなくて 自分のため
そう最初はね戦う理由を 見つけたんだ


こんなとこで終われない
何があっても前に 前に 前に行こうぜHey!
正面から 噛みついて男を見せろ
誓いを胸に・・・そう、勝つんだWIN!


こぼれ落ちた涙も履きつぶした靴も
勝利を手にしたときに全てが宝物になる
一緒に行こうぜ ここから


(We Gotta WIN)

デカイ夢追いかけて
何があっても上に 上に 上に行こうぜHey!
牙を剥く ライオンにも負ける気がしない
答えは一つ・・・
こんなとこで終われない
何があっても前に 前に 前に行こうぜHey!
正面から 噛みついて男を見せろ
誓いを胸に・・・そう、勝つんだWIN!

The Win The Win叫び続けろWin The Win
The Win The Win走り続けろWin The Win

We Gotta Win

 

本気だ。事務所も本気で動き出してるぞ。

ライオンにも負ける気がしないらしいぞ。本気だぞ。この頃からデビューについてみんながソワソワし始めたように私は今になって思う。

 

…そう思ってたのもつかの間、キンプリは自然解体された。あの夏はなかったように。

私は呆気に取られた。なにきんとかセクボとか大好きだったグループがなくなって悲しくてやり切れなくて…。それでもズルズルすがるわけにはいかない、この子たちが羽ばたくなら…と自分の気持ちを落ち着かせている最中だった。何だったんだ。たくさんのファンが気持ちを押し殺して受け入れようとしたグループをあっさりと解散???ほんとに意味がわからなかった。

きっと本人達もこのまま行けるのでは…?と期待していただろうし(実際このグループでデビューしたい!といくつかインタビューでも答えている)、その姿を受け入れようとこちら側も気持ちの整理をしようと努力していた。1番落胆したのは当の本人達だと思う。

 

Mr.King vs Mr.Princeという形はなくなり、Mr.KINGとPrinceという2つのグループに細分化された。

PrinceにMr.は付かなかった。

いきなり格差を露骨に出してくるやり方がほんとに悔しくてしょうがなかった。きっとこれも1番悔しかったのはPrinceの3人だと思う。VSという形があったにも関わらずそれがなくなり、格差が付いたということは事務所の名目上はPrinceが戦いに敗れたという事を表したのだと私は思う。私は悔しかった。ただただ悔しかった。

 

けれどPrinceはまだ戦いを諦めてなんていない。

戦いの勝敗を決めるのは事務所じゃない、Prince自身なのだと。Princeはここから自分たちのグループの在り方を3人それぞれが強く考え出したのだと思う。それまで以上に"Princeとして"どうありたいかをインタビューで答えるようになった。

しかし、一時期はPrinceを見ない時期もあった。いつ頃だっただろうか。その時期は辛くて思い返すのも嫌になる。なんでPrinceがこんなに干されなきゃいけないの?とワンワン泣きたくなるほどコンサートのお仕事もなく、少年倶楽部の出番も減っていた。ファンとしても不安が募っていたが、Prince自身も不安だったそう。ジュニアにとって仕事がないというのはイコールチャンスがないことを意味する。それは真っ暗闇の中で手探りをし続けているような状況だったのではないだろうか。

しかし2016春のクリエでは当日券に並んだ人数が過去最高を記録した。Princeの人気はPrince自身が着々と集めていた。私はすごく嬉しかった。Princeの不安を少し取り除く記録だったのではないかと思う。

そしてPrinceの冠番組『真夜中のプリンス』の決定。さらに発表の順序は忘れてしまったが、ジャニーズフューチャーワールドのメインメンバー決定と初のオリジナルソングPrincePrincessの発表。

正直涙が出るほど嬉しかった。それまでPrinceの人気が事務所に無視され続けているような気がしていたのが、やっと認められた。Princeの人気が形になってきた。

 

Princeが息吹を吹き返した。

ここからだ。

ここからPrinceのストーリーが綴られていくんだ。

私は揺るぎなくそう思いました。

 

Princeの3人もPrinceとして自分がどうあるべきか、個人ではなく"3人として"、"3人で"これから歩んでいくという覚悟を決めていった。

Princeとしての誇りを持ち、プライドを持ちお仕事に向かっていっていた。そんな3人がかっこよくて仕方がなかった。

3人ともどちらかといえばふわふわ甘々のようなキャラクターに分類されがちだが、本当はたっくさん悔しい思いもしてきた上で再びステージで戦ってる男らしい3人なのだ。

でもそんな姿は見せまいといつもキラキラな笑顔を見せてくれるんです。私はそんな3人だからこそこれからも着いて行きたいと思った。

 

そんな1年を経て迎えた毎年恒例のMyojoのJr.大賞。岩橋くんの史上初の4連覇がかかっていた。

正直に白状すると今年はものすごく不安でした。岩橋くんがこの一年お仕事を真摯にやってきた事、私は知ってる!ボリュームさらに倍にして言うけど知ってるよ!!!

けれど、それはジュニア全員が同じであって。特に今年は平野紫耀くんの活躍が凄かった。ジュニアで座長を任されて。これはでかいなーと思ってました。グループも多くの改編があったりして、ファンが注目する人がめざましく変化した1年だったのではないかと思う。だからこそ4年目も岩橋くんが1位を獲るのはかなり難しいのでは…?毎日そんな事を考えながらヒヤヒヤしていました。締め切りが終わったあともやっぱりもう一冊書くべきだったのではないか…。私の1票がもしかしたら…!なんて勝手に責任感じちゃったりなんかして…。(ウルトラハイパー重めな岩橋担)

 

別にこのJr大賞を4連覇したからといって何かの確証を得られるわけではない。でも何よりも岩橋くんの自信に繋がるのではないか…。そんな想いを抱えてJr大賞の発表をソワソワと待っていました。

 

 

 

そして迎えたMyojo発売日!

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岩橋くんは史上初の4連覇を達成していました。うぅ。号泣〜。ウルトラハイパー重めな岩橋担かましてたのでマジ泣きでっせ。

もちろん岩橋くんが4連覇した事はほんっっっとーに嬉しかったのですが、何よりも嬉しかったことは神宮寺・岸担も岩橋くんへ投票してくれていた事です。なんと言っても自担へ晴れ舞台をファンの力で作れるチャンスじゃないですか。自担のために自分の1票をあげたいじゃないですか。でもPrinceのためになるならと岩橋くんへ投票してくれた方が多かったこと。私はこれが1番嬉しかった。これは常日頃から彼らが"Princeとして"という意識を伝えてくれているからこそ、ファンとしても"Princeのために"と思えるんです。個人ではなくグループ。Princeの結束力すげぇとまじで思いました。

そして岩橋くんも神宮寺・岸担の想いをしっかりと受け止めていました。

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「これはPrinceの3人でもらった1位だと思ってる」

この事を岩橋くんがちゃんと受け止めた上でPrinceに還元しようとしてくれている事がファンとして本当に嬉しかった。神宮寺と岸くんだって悔しいだろう。けれどここで岩橋くんが4連覇を達成すればPrinceとして何か踏み出せるのではないか。そう思ってくれていたら私は嬉しい。不思議とそう思っている気がしてならないのです。

 

 明日になれば誰がセンターに立っているか分からない競争の世界の中で、これだけ"グループのために"と思える居場所を見つけられることは珍しいのでは?と思うほどPrinceはグループとして羽ばたいていこうとしている。

もしかしたら明日突然ユニ解体するかもしれない。誰かが突然加入するかもしれない。いつまでもPrinceがPrinceでいてくれる保証はどこにもないのだ。Princeの3人を箱推しするというのはメンタル的にかなりリスキーな事なのだと思う。そんなこと頭で分かってはいるけれど、私の心はPrinceの3人を応援しているのだ。

 

雑誌のインタビューで3人がそれぞれPrinceに対する思いを答えていた。それが私の中でも強く印象に残っている。

「いつも感じるのは本当は仕事だけで終わっていくような1日も2人といると全部が楽しい時間になるの。体力的にキツイ時も"3人一緒ならイケるっしょ!"って。気持ちを言葉はなくても共有できる。2人には感謝しています。いつもありがとう。」(岸)

 

「俺らだけが感覚で分かる"ちょうどいい距離感"っていうのがあるんだよね。それを崩さず大事にさらに個人の仕事や一人の時間を大事にしながら3人で一緒に成長していきたい。」(神宮寺)

 

「他愛もない会話をしているとき、こうやって一緒にいられる時間も2人が当たり前に感じさせてくれてるってことにすごく幸せを感じるんだよね。どんなに年をとっても2人は俺の一生の中で絶対に記憶に残る存在だよ」(岩橋)

もうさ〜本人達にここまで言われちゃったらウルトラハイパー重めな岩橋担はPrinceをまるっと応援したくなるしかないじゃないですか〜。もはやそれ以外の選択肢ってどこですか〜。

実際にPrinceのメンバーのファンの方はPrinceを箱推ししている人が他のグループに比べてかなり多い印象を受ける。それはやはりPrince自身がそう望んでいるからこそだと思う。

 

彼らがPrinceとしていてくれる限り、Princeの戦いは終わらない。まだ始まったばかりなんだ。

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※1:関連記事

岩橋玄樹 かわいい伝説 - 未来はこの手の中に

岸優太伝説 - 未来はこの手の中に

サマステ8/10 - 未来はこの手の中に

 

※2:なにきんとの問題である。

こちらについてはこちらの記事に書いてます。語りだすと止まらなくなるので。

Mr.KING - 未来はこの手の中に

 

佐藤勝利という人間

 

ジャニーさんに

「YOUは特別かっこいいよ」

と言わしめた男がいる。

 

そう。それがSexy Zone佐藤勝利くんである。初めに述べておきますが私はジュニア担であり、勝利くんを担当とはしていません。しかしジュニア担として勝利くんには感謝をしています。

 

 まずはさくっとしたプロフィールから。

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佐藤勝利(20)

1996年10月30日生まれ

Sexy Zone不動のエース

同期:神宮寺勇太岩橋玄樹阿部顕嵐・松倉海斗・長妻怜央

顔面国宝。とにかくお顔がちいちゃい。絶対隣に並びたくない。並んだら公開処刑Sexy Zoneにおいてはツッコミ役。しかし意外とボケたがる。けっこうキチガイ行動しがち。

 

※ くどいようですが私はセクガルではありません。そのため勝利君に関しても詳しいわけではありません。私が見てきた断面だけでこのブログを書こうと思うので勝利担からすると違うよ!という事もあるかもしれませんが温かく見守って頂けますと幸いです(>_<)

 

 

佐藤勝利くんはSexy Zone不動のセンター。しかし彼はジュニアの頃から注目を集めてたかと言われるとそういうわけでもありませんでした。

それもそのはず、彼がデビューしたのは入所して1年経った時のこと。

あっという間に薔薇を持ってセクシーローズ…(エロい囁き)と唱えていた🌹

2011年9月29日に帝劇でSexy Zone結成とCDデビューを発表。弱冠14歳。

勝利少年はかなり戸惑ったことだと思う。しかも同じグループにいる中島健人くんと菊池風磨くんはB.I.Shadowというグループでジュニアとして人気を博していた。しかし勝利くんはその中でセンターを任されたのである。マリウスはまだ11歳で日本語もおぼつかず、松島聡くんは入って1年すら経っていない年下。

経験も人気も備わっていたふまけん、まだまだ未熟な自分だがそれ以上に未熟な二人がいて。

勝利くんは必然的に中立的立場を取らなければならない立場にあったと思う。勝利くんにしか分からない苦労があったことだろう。

 

しかしそれ以上に勝利くんが戸惑ったのは「自分だけがデビューした」ことなのではないかと思う。同期の現在のPrinceとは当時から仲が良く雑誌でもよくインタビューで名前を挙げていた。これから誰と組むんだろう?などと考えていたのではないだろうか。そんな矢先に自分だけが選抜されデビューした。

当時10代半ばの少年たちにとってどれだけ気まずかっただろうか。戸惑いつつも何て言えばいいか分からなかった事だろう。

 

 その当時の心境を少しずつ吐き出しているメンバーもいる。私が特に印象的だったのは顕嵐ちゃんの言葉。

"同期のデビューは眠れないほど悔しかった"

やっぱりそうだよな、…そう思いました。同じスタート地点に立っていると思っていた仲間が自分が靴ひもを結び直している間にゴールしていた…。まだ遠いと思っていたゴール地点に…。そんな状況だったのではないでしょうか。

 

昨日まで一緒に隣で踊ってた仲間。

その仲間の後ろで踊る今日。

大きな夢を見る10代の少年たちにとってかなりショックな出来事だったでしょう。

今でもとっても仲のいい神宮寺も

"勝利のバックで踊るのは正直悔しかった"

と言っています。

他の仲間も口にはしなくとも似たような思いを持っていると思います。

 

勝利くんもその事を少なからず、いや相当感じていたと思います。

しかし勝利くんはきっと一度も謝ったり引け目を感じさせることはしなかったのではないかと思います。堂々とSexy Zoneの不動のセンターでありつづけた。そうすることが自分に託された宿命だと訴えるように。後ろについてくれる仲間たちに背中で訴えていたのではないかと。

ほんとは泣き言を言いたいし、弱音を吐ける同期が欲しかったと思います。…けれども同期の星であり続けた。

 

しかし決して勝利くんはバックについてくれるみんなを後ろに留めておくことはしません。彼はいつもみんなと隣でいようとしてくれた。私は本当に感謝しています。

 

自分のほうが先にデビューをし、気まずいかもしれない状況で勝利くんは普通の男の子達のように遊んだり旅行したり…みんなと楽しい思い出を作っています。それが自然と振る舞えるのは勝利くんが人を対等に見ることができる人だからだと思います。

 

特に勝利くんは岸くんがだーいすき♡

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クリスマスを二人で過ごします

 

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普段はイジりながらも岸くんの頑張りをしっかりと見守ってくれています。

 

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うちの岸、、、いつの間にか岸くんは佐藤ファミリーになっていたようですね!

 

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そして岸くんとはライバルでいたいと公言。

 

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ジュニア時代はシンメの位置でつくことが多かった岸くんだからこそ特別な思いがあるのかもしれませんね。

 

嫌な言い方になりますが、勝利くんがみんなの事を下にみていないからこそできるのです。

競争社会の中にいると、人は少なからず優越を付けたがります。自分のほうが先にデビューした、、、だからみんなより誇っている…10代の頃ならなおさらそんな風に思っても不思議ではありません。

 

でも勝利くんからはそんな思いは少しも感じません。仲間を今でもライバルだと思っています。それがジュニア担にとってどれだけ嬉しいか。きっとジュニア本人も嬉しいと思うんです。

ジャニーさんには勝利くんの人間性も見透かしていたのでしょうか?だからこそ彼にこの運命を背負わせたのでしょうか?私にはそう思えて仕方ないのです。

だからこそ仲間のみんなも勝利くんに対して素直にすごいと言えるのではないでしょうか。仲間にもメンバーにもファンにも不動のセンターだと納得させるには並大抵の努力ではなかったと思います。でも勝利くんはひょうひょうと努力の汗を見せない。

さすがジャニーさんに永遠の0と言わしめた男だと思います。

 

仲間のデビューというのは多くのジュニアが経験するものかもしれません。その中で佐藤勝利くんという人間がいたことは、今のジュニアの中で大きな指針だと思うんです。仲間を目標にしようと思えること、眠れないほど悔しいというような経験がこれからの彼らを必ず輝かせるはずなんです。

 

話は逸れますが、ジュニア時代を長く経験した生田斗真くんが嵐のデビューコンサートについた時のエピソードが心に残っています。

当時嵐のメンバーとはずっと同じ活動をしていたのに、いきなり自分がバックになり「どうして…」という思いをかかえデビューコンサートバックに付いたそう。

そこで終盤に櫻井翔くんが

『すべてのジャニーズJr.にありがとう』

と挨拶しました。

そして斗真くんだけに

「斗真、…ほんとにありがとうな」

とぼそっと言ってくれたというエピソード。私は止め金が外れたようにジャジャ泣きしました( i _ i )

翔くんが"ありがとう"という言葉を選んだこと、その翔くんの"ありがとう"を受け止められた斗真くんのこと、、、全てを尊敬します。そして今ふたたび同じ番組(この時は櫻井有吉のアブナイ夜会)に出て笑い合えていること、本当にすごいことだと思います。

 

いつかみんなにはそんなふうになってほしい。

私は不思議と勝利くんはそんな未来を見据えているのでは?と思えてなりません。根拠などはありませんが

「いつか来る日まで待っているよ。同じステージに立とうな。」

そんな風にみんなに無言で語りかけているように思えるのです。

 

みんなが悔しい思いをしたであろうデビュー。

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たくさんの複雑な思いを正面から受け止め続けて全ての思いを抱きしめて、、、なお輝き続けるSexy Zone不動のセンター、、、やっぱり

YOUは特別かっこいいよ!!!

 

 

2016未音源化ソング

 

2016年ジャニーズはしれっと数々の名曲を生み出してきた。しかしジャニーズの不思議なところはトンチキ溢れる曲はデビュー組のシングルに入れるくせに、なにこれ!素敵!って曲はジュニアちゃんに託し未音源化どころか映像化もないまま終わることもしばしば。

 

2017年を迎えている今、2016年に生まれた名曲をきっちり振り返りたい。しれっと音源化されないなんて勿体なすぎる!!!先に言っておきますがこれは私の完全なる贔屓目が入っています♡♡♡あしからず♡♡♡(もはや恒例)

 

 

○おみくじハッピー

関西ジュニアに新たに与えられたオリ曲!とにかく明るい!おみくじ引いてハッピーっていうタイトルからして明るい!関西らしさ溢れてる!

大凶引こうがもっかいい引いちゃえばいいじゃん!わはは!あれ! また大凶!えーい!こうなったらもう一回!もう一回!

って何回引くねーん!!!ってスタンダードなツッコミをしたくなるストーリーも関西ぽいなと思います。

サビの最後は、生きてるだけで笑うだけで幸せだよって。シンプルな言葉使いですが、深くないすか。生きて笑えることって大事ですよね。幸せですよね。そんな歌詞を生きてるだけで尊い関ジュちゃん達が歌ってくれちゃうんだから最高よ。

サビで両手を合わせてお願いポーズして、左右に突き出る(伝われ)振付が可愛くて大好きです。是非ともどこかで映像化するチャンスをくれ。

 

○CALL

Love-tuneの初オリ曲。

聞いた瞬間から好き!!!って思わされた。

 

(一部歌詞)

限りあるこのSOUL乗せて 走れ 急げ

We can do it Let's get down

僕たちの明日を掴め 叫べ 歌え

Let's party together now

抱えた Broken heart

一つになれば ほら Path to glory

Don't stop Don't stop

I hear the future call

 

安井姐さんのOh my god!から始まるインパクト。勢いを感じさせるリズム。みんなの気迫溢れる表情。なにより最後に顕嵐ちゃんが叫ぶ!!!

\Bring it Now!!!/

(さぁ!かかってこいよ!)と叫ぶ顕嵐ちゃんのかっこよさ。帝王顕嵐ちゃん!!!最高かよ!!!

まるでホラー(Hey!)から始まるファンとのレスポンスはワクワクするしかないじゃないか。あぁ、サマステのLove-tune公演行くべきだったなぁぁぁぁ(叫)

安井くんは「最初はみんなビックリするかもしれないけど」なんて言ってたけどもっと自信持って!!!それぞれの道で踏ん張ってきて集結した彼らだからこそこの曲を選択できたんだろうな。彼らだからこそある勢いがCALLさせるんだろうと思いました。

らぶ担ってわけではないし、盲目に顕嵐ちゃんが好きなだけなのだけどこの曲はかっこいいー!!!って心の底から叫んだし、らぶ担いいなーって思ったわ。

 

 

○情熱の色

 これまた聞いた瞬間なんだこれは!!!と反応してしまった。回れ回れ色づいて咲き誇る花たちのよに…としっとり始まるスタートは宝塚歌劇が始まったような錯覚を覚えさせる。

 

(一部歌詞)

回れ回れ色づいて咲き誇る花たちのように

未来なら此の手の中にある

誰より信じ続けたいよ

明日に向かう僕らの力

回る回るこの汗の行方を僕は知りたい

重ね合うColor強く光れ

 

回れ回れ色づいて

咲き誇る花たちのように

未来なら此の手の中にある

離さないよ

 

舞い上がれ咲き誇れ

 

この歌が印象的なのは命令形が少し挟まってることも要因の1つなのかなと。回れ回れ、強く光れ、舞い上がれ、咲き誇れ…。誰かに言われているのか、はたまた自分に言い聞かせているのか。

 

私的にはヒロムがMr.KINGに語りかけているようにも見えます。そしてMr.KINGは言う。"未来なら此の手の中にある"と。うおお〜!かっけぇ〜!もう未来を確信しきっているのだな!?こう見るとめっちゃかっこよくね?(中2男子)

ジュニアの中でエース的存在を託されているMr.KINGにしか歌えない歌だなと思います。

 

 

○For the Glory

Princeに与えられたオリ曲2曲目。

鐘を鳴らせ!時代を塗りつぶせ!これまでの白馬の王子様のようなPrinceちゃんがロックかましてるー!歓喜した。

 

(一部歌詞)

信じてた未来が今霞んで見えるのなら

悲しみさえも抱きしめて暗闇に火を灯せ

 

For the Gloryそうさ今描いたこの未来を

I'm gonna make it 切り開け 傷だらけの心で

No pain No gain握りしめた手の

小さなその光を解き放て

Princeちゃんはジャニーズサイドにはボロボロに見えているんだなと確信しました(真顔)しかしPrinceちゃんのかっこいいところは自分たちで未来を切り開いて行くところだ!!!!!!!!!!!!!

かっこいいだろー!

 

歌詞をPrinceちゃんに重ねて考えてみます。

「信じてた未来が霞んで見えた」

これは去年の夏を想像させます。(少年倶楽部のJrにQでタイムスリップできるなら?というQに「去年の夏に戻る」(ニュアンス)と書いていた岩橋くんのメッセージが脳裏によぎりました。)

 

次の「悲しみさえも抱きしめて暗闇に火を灯せ」

夏が終わり、Princeとして活躍の場がなく少クラの出番も激減した時がありました。ファンとしてもとても不安でしたが、何より本人達が1番不安だったでしょう。岸くんが雑誌の取材で"この時期は不安だった"と語っていて胸が苦しくなりました。この時期は3人にとって"暗闇"だったことでしょう。しかし3人はそこに火を灯しました。栄光のために。

 

3人はPrinceとしての未来を描いたんです。傷だらけの心で切り開いていくんです。痛みなくして得るものなし。辛い状況を味わった3人だからこそ今この歌を歌う意味があったんだと。これからPrinceちゃんは光を解き放っていくんです。待ってろ世界。

 

 

○PrincePrincess

 記念すべきPrinceちゃんの初オリ曲。初めて披露された瞬間から好き!ってなりました。なんなら泣きました。あまりにもPrinceのための曲だったんだもの。

 

(一部歌詞)

街の人込みに まぎれながら
ラッシュの地下鉄の中に
降りたことのない駅で降り
歩いてみたくなったよ 君と

 

誰もがこの星の大切な Prince Princess

未来は君の手に託される
ボロボロになっても ダメダメになっても
立ち直れる君は Prince Princess
誰もが空の下 美しい Prince Princess
扉を開くカギ握ってる
ボロボロの涙で ビショビショになっても
立ち上がれる君は Prince Princess

 

Hold me Love me Kiss me♡

みんなこの星の Prince Princess

 

優しい歌詞に優しいメロディーを優しい表情で歌うPrince。あぁ彼らは人を幸せにするためにステージに立ってるんだ。そう改めて確信しました。

タイトルだけ聞くと私は甘ったるい曲に思えてしまっていたのですが、そんなこと微塵もない!!!!!!!!!!!!!!!!

「街の人混みにまぎれながらラッシュの地下鉄の中に」という私達の日常。誰もが思い浮かぶ日常の景色の中にこの曲は存在します。そんなたくさんの人にまぎれながらボロボロになってる私達のことをPrincePrincessって言ってくれるんです(号泣)

そしてサビはPrince自身とも重なります。

「ボロボロになってもダメダメになっても立ち直れる君はPrincePrincess」

そう。彼らは自分たちが置かれた状況にボロボロになってもダメダメになっても立ち直れたんです。だからこの曲を誰よりも優しく、そして私達に訴え掛けてくれるかのように歌えたのだと思います。(置かれた状況というのはFor the Gloryで述べたものと同じだと私は解釈しています。For the Gloryよりも直接的に表現しているのがPrincePrincessかな、と。)

 

私は何よりもPrinceちゃんにこの曲が与えられたことが嬉しかった。誇らしかった。Princeちゃんの頑張りを見ている人がちゃんといたんだ。彼らがこれまでしてきた事に対してひとつの形を貰えたのではないかと思いました。自信に満ち溢れて歌う3人の姿は本当に眩しく輝いてたよ。

この曲を与えられた時、ある人に「お前らにこの曲は勿体ないくらいだ」と言われたそう。私はそんな風に言われることが悔しかった。いつかその人にこの曲をPrinceに与えてよかったと言わしめてやろうな。

この曲はPrinceにしか歌えない。Princeが歌うからこそこの曲の優しさが何倍も何倍も深くなる。この曲を聴くとまるで自分でも気づいていなかった胸の痛みがじんわりと溶けていく。それは3人ともが痛みを知っているから。痛みを知っているからこそ優しい曲が歌え、聴く人の心を溶かしてくれるのだと思う。

素敵な曲をありがとう。これからもたくさん歌っていこうな。

 

 

 

はい!

というわけで私的音源にしないともったいない楽曲記事でした!

 

いや〜ほんとにPrincePrincessは未音源で終わるわけにはいかないよねぇ。ねぇ???(食い気味)

 

 

祝☆顕嵐ちゃん

我らが銀河系アイドル☆阿部顕嵐ちゃんがミュージカルのお仕事勝ち取ったどー!

\今夜は祝杯じゃー!!!/

 

魔女の宅急便のトンボ役やて!キラキラ顕嵐ちゃんが素朴な少年トンボくんを演じるなんて!ビックリやけど、すっげぇ楽しみだわ!!!

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うお〜!!!ワクワクする!!!

 

どれだけの倍率だったんだろうか、、、。オーディションだったのかな。大抜擢だったのかな。それは分からないけれど顕嵐ちゃんが積み重ねてきたものが身を結んだことには間違いないですよね(T . T)❤︎︎

おめでとう〜〜〜!!!!!!

 

東京(新国立劇場)6/1〜4日、大阪(梅田芸術劇場)8/31〜9/3日の日程だそうな。公演数が少ないのでこれはかなり厳しい戦いになりそうだ…!しかしこれを拝まにゃ死ねねぇ!

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メガネのあらんらん♪楽しみだ〜!

しっかしどんなトンボくんになるのか今から楽しみですね〜!顕嵐ちゃんのスタイリッシュさを活かすのか、はたまた敢えて素朴に仕上げるのか…!わくわく!

 

大学もありつつで大変かもですが、頑張ってね!大阪観に行くよ〜( ;ᵕ; )❤︎︎

 

好きなコスメ(チーク編)

こんにちは〜!

ひさびさにジャニ以外のこと書こうと思います(﹡ˆᴗˆ﹡)

 

私はメイクの中でもチークが好きです。なぜなら女の子らしさを1番引き立たせるのがチークだと思っているから。チークがあるとないでは印象がかなり違います。肌の色やそれぞれの雰囲気でチークの入れ方を変えてみたり。私にとってチークは女の子のワクワクのスパイスなんです❤︎︎

 

中でも私が大好きなチークはこれ!!!

ANNA SUI

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このチークをさっとひと塗りするだけで女子アベレージがっつり上がります。騙されたと思って使ってみて?このチークを使ってる日はどこのチーク?とか今日可愛いねと言われることが多いです。まじで!!!人にあげるならこのチークしかないと思ってる。

とくにこの色(301番)はピンクとオレンジが入っているから、スイートにもフレッシュにもなれる。混ぜ合わせれば最高に可愛い❤︎︎くる〜っとチークブラシを1周させれば女子力全開〜❤︎︎ラメもなく、ふわっとしたほっぺになります。どちらかと言えばマットよりかな?マシュマロほっぺ❤︎︎この話するだけで女子感高まる気がする❤︎︎え?誰か今気のせいつった?ん?

 

 

次に私の乙女ゴコロが揺さぶられるチークはこれ

LADUREE

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な、なんじゃこれ可愛い!!!私の乙女ゴコロがそう叫びました。デパコスでお値段なかなか張りましたが乙女ゴコロの勝利でした。

割と発色がはっきりしてるので、サササッと塗ってしまえばふわっとほっぺ❤︎︎(私が使ってるのが赤なので特に少しの量でいいのかもしれませんが)ANNASUIに比べるとモチはまずまず。とにかくラデュレパケが可愛い〜!ので使うだけでハッピーな気分になります🌹❤︎︎

 

次は日常使いにおすすめの練りチーク!

キャンメイク

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はい!お世話になってますキャンメイクさん!プチプラの神!こちらのクリームチークはアットコスメでも殿堂入りしており有名ですよね。私もクチコミを見て買った一人です。

私が買ったのは07番コーラルオレンジ

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これがま〜〜〜あ優秀❤︎︎少なめに使えば日常使いにいけるナチュラルほっぺ。多めに使えばフレッシュかつほんのりキュート❤︎︎イベントなどにも使うのにも最適˶❝ཻ⃛ ˴ ̬ ❝ཻ⃛˶私はライブに行く時によくこのチークを使います!持ちもいいし、ちょっと弾けるのにちょーどいいんです❤︎︎コーラルオレンジは20代前半が使うのにピッタリなんじゃないかな❤︎︎大人かわいいのさじ加減が天才なのです。キャンメイクまじですごいよ。このクオリティで600円ちょいて。持ち運びも便利だし言うことなし〜!

ちなみにキャンメイクのパウダーチークもナチュラルに使えて優秀です。いや、キャンメイク最強かよ。

 

大人が多色買いするなら

ちふれ

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またもやプチプラ!思っているより発色は強め!ですが、重ねても厚塗り感は少なく大人の雰囲気を出してくれます。私は写真のブラウンとオレンジのチークを愛用してます。特にブラウンがとっても優秀❤︎︎プレゼンがある日や、キリッとしたコーデの日などにブラウンチークを乗せれば、薄っぺら脳みその私でもそれなりに賢く見えるからあら不思議❤︎︎シェーディングの役割も果たしてくれるので2役こなしてくれます。オレンジチークも発色がよく、夏はとーってもお世話になりました。

ナチュラルな色味が多いので大人女子が愛用するのにピッタリです( ᵕᴗᵕ )しかし最も驚くのはお値段。筆も付いて300円。ぎょえ。どうやったらその値段で出せるんだ〜!今度ピンクも買い足そ…。

 

 

チークは女の子をワクワクさせるもの。

高めに入れれば若々しく、外側から斜めに入れればキリリとした印象、下目に丸く入れれば可愛い印象、というように色だけでなく入れ方1つで大きく印象を変えることができるんです❤︎︎

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ほら!イラストでもチークを入れるだけでとっても可愛くなるのです。

あと最近はハート形に入れるのも流行ってるみたいですね❤︎︎メイクにルールはないのだから自由に女の子を楽しみましょう❤︎︎

 

とにかく"ごちそうさん"

私はとにかくごちそうさんが好きだ。

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リアルタイムで放送されていたのは2013年なので、恐ろしいことに4年前になる。しかし私にとっては今でも朝ドラの中で不動の1位の存在である。現在、BSプレミアムで再放送されており、何回も見ているにも関わらず今シーズンの中で1番楽しみにみている。何回見ても飽きないのだ。

 

もちろん大好きな西畑大吾くんをこのドラマを通じて好きになったからという理由もかなり大きい。いや、むしろ8割くらいはこれかもしれない。(おっと早速茶番疑惑)し!か!し!残りの2割の厚みもすごいんやで〜!!!

 

なんでこんなに私はごちそうさんが好きなんだろう?

1つの理由として、生きる根底を教えてくれたからだと思う。

 生きるために食べる事は必要不可欠だということを温かいストーリーの中で教えてくれる。そんな事当たり前じゃないかと思うかもしれないが、意外と当たり前すぎて気づかないのではないだろうか。

 

どんなに悲しく人生のどん底にいたとしても、必ずお腹は減る。それは人が生きようとしているから。食べなきゃお腹は減る。それは嬉しい時も悲しい時も。

当たり前すぎて気づけない人生の大事なことをこの朝ドラに教えてもらった。

 

そして登場キャラが憎くて可愛い!

主人公のめ以子はとにかく食いしん坊。単純。人に流されやすい。典型的な日本人気質。それゆえに純粋無垢。純粋無垢な真っ直ぐさに視聴者としては心惹かれてしまう。

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学生時代は目標もなく特技もない、、、そんなめ以子が見つけた生きがいが、「ごちそうさん」と言われることだった。

そんなめ以子の旦那さんが悠太郎さん。

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通天閣と呼ばれるほどの高身長。東大を出ており優秀。それゆえに頑固。理屈っぽい。しかし意外と単純(?)幼なじみを忘れられない女々しい一面もあり、1度は浮気(?)がばれ離婚寸前!?まで陥り家を出て行くが、結局め以子のカレーが忘れられず帰ってくる可愛い人。

 

悠太郎さんの嫁ぎ先にいたのは悠太郎の姉、和枝

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これがまーーーぁいけずなお方!繊細で気が使える性分が故のありとあらゆる手法を使いめ以子にいけずを施す。しかしながら、め以子の家具を押し車を引いてタンスなどもせっせと運んでみるなど、むしろいけずをする方が大変なのでは…?と心配になるチャーミングな一面もある。

 と、まぁ出てくるキャラクターがひと癖ありつつも、癖があるからこそ愛らしいキャラクターばかりなのである。

もちろん朝ドラというのはそういうものだと言われしまえばスン…となるしかないのですが(笑)

 

食事とひと癖ある可愛いキャラクターがかけ合わさり、ほんわかしたストーリーに思える。しかしこれだけでは私にとってここまで心に残る朝ドラにはならなかったと思う。なぜここまで私がのめりこんだか。それは戦争が大きく関連していたからだ。

 

ごちそうさんは100回を過ぎてから少しすると戦争時代に突入する。

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そして、ラストまで戦争が関連してくる。およそ40話くらいは戦争が大きく関わる。戦争について書いてしまうとめっっっちゃくちゃ重たくなってしまうのは目に見えているのですが、ごちそうさんというドラマに戦争はかかせない。

なぜなら食は戦争によって大きく左右されたからである。め以子は家族のために食事を作り、みんなで食卓を囲むことを大切にしていた。

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それがめ以子の人生といっても過言ではない。

しかし戦争はそれを許さなかった。

 

大事な息子2人を戦争にとられ、悠太郎さえも戦争に連れて行かれてしまう。空襲から逃れるため、いけずをされ続けた和枝の所へ疎開し一人ぼっちで食事をする。ずっと誰かと食事をしてきため以子にとって、それがどれだけ孤独で辛いことか。このあたりは私自身、当時見るのも辛いほどだった。しかしその過酷さが私に戦争とはどれほどまでに愚かで残酷な出来事だったのか改めて語りかけてくれたように思う。

 

そして何より戦争がめ以子から奪ったものは息子、活男くんである(泣)

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船のコックさんになり、兵隊さんのごちそうさんを聞きたいと自ら志願し戦争の地へと向かうかっちゃん。め以子と同様、当時の私はお家でごちそうさん聞いとき!!!とテレビを抱えて叫んでいた。…すいません、ちょっと盛りました。

冗談はさておいて、小さい頃から食べるのが大好きで、め以子と一緒に料理をしており、め以子と1番似た考えを持っていたかっちゃん。

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め以子にとっても、1番身近な存在だったと私は思っている。長女のふ久ちゃんは悠太郎さんに似た傾向があり、むしろめ以子とは対象的。長男の泰ちゃんはめ以子と悠太郎の長所をうまくまとめたようなできる子。穏やかで、め以子をふわっと包むような感じ。そしてかっちゃんはめ以子に似ており楽天的。め以子にとって、手のかかるけれど可愛い男の子だったのでは。いや、間違いなくそう。絶対。(食い気味)

そんなかっちゃんを戦争でなくした。私は今だに「私の大豆な男の子」週を涙なしで見れた試しがない。むしろ私がかっちゃん産んだんちゃうか?レベルで号泣している。

 

後から届けられたかっちゃんの日記には、夢の中で今日もお母ちゃんのオムライス食べられへんかった。アイスクリン食べられへんかった。プリン食べられへんかった。と、食事が大好きだったかっちゃんらしい内容。もうここで私目が開かねぇレベルで泣いてるから。(真顔)

かっちゃんのお葬式では、かっちゃんが夢で食べられなかった食事が豪華に並べられみんなで涙を流しながら食べる。もうここが大好きで、切なくて悲しいシーンである。この時はまだ西畑担ではなかった私だが、このシーンがごちそうさんの中で1番心に残っている。

 

そして後から知ってビックリしたのだが、元々ごちそうさんを書くキッカケが兵隊で死んでしまった子の食事を食べたいという日記を脚本家の方が見たからだという。

これってかっちゃんやん!!!

そんな大事な役を西畑大吾くんに与えられたことがほんとに嬉しかったなぁ。

 

後はユーモアを忘れない脚本が好きだった。遊び心の聞いたタイトルは今思い返してもワクワクさせられる。それと同時に私の1口メモのようなものを添えてみる。

 

第1週「一期一会」(苺)

:め以子の幼少時代。源ちゃんのよさはここから始まる。(早い)
第2週「黄身と出会った」

:悠太郎と出会う。ひたすら悠太郎が通天閣と言われる。
第3週「なっとうくう!」(納得=納豆)

:悠太郎を好きになる。分かち合えないはずだった二人がだんだん打ち解けていく姿が可愛い。
第4週「こころをコメて」(心を込めて=米)

:人に食べさせる喜びを知る。め以子の根本が作られる週だと私は思う。
第5週「フォンとうの気持ち」(フォン)

:め以子が西門家へ嫁ぐ。め以子にフォンの作り方を教えるお父さんがいい。泰造が芸人ってこと完全に忘れる。
第6週「こんぶねーしょん」(昆布)

:め以子文化の違いに戸惑う。ここに出てくるうどんがまじ美味そうなんだよな〜!
第7週「たいした始末」(鯛)

:和枝にいけずされる。もうやめたげてー!って叫びたくなるが時折チャーミングにも思える。
第8週「ごめんなすって」(茄子)

:希子(義妹)のお見合い。とにかく酔って入ってくる師匠に必見。
第9週「君をあいス」(アイス=氷)

:師匠(義父)のことで悠太郎と揉める。頑なに父の事を拒む悠太郎。
第10週「祭りのハーモニー」(鱧)

:師匠と家族が少しだけ心通じる。
第11週「大嫌いっていわしたい」(鰯)

:和枝に好きになれへん宣言される。私を追い出すんはアンタやってセリフが心に残る。
第12週「ごちそうさんまでの日々」(秋刀魚)

:関東大震災。家族をなくした女の人が食事を拒む。最後に泣きながら秋刀魚を食べるシーンは人間の生きる力を感じた。
第13週「ふくが来た!」(ふ久が来た=河豚)

:長女の誕生。ここで師匠こと正蔵が戻ってくる。家族団欒でお正月を迎える。おせちの意味付けがタイトル同様チャーミング。
第14週「アイスる力」(アイスクリーム)

:子供が3人生まれ肝っ玉母ちゃんになっている。アイスクリンをせびるかっちゃんがひたすらにかわいい。
第15週「今日でおわカレー」(カレー)

:悠太郎の浮気。悠太郎の株が急暴落した週(笑)
第16週「汁の棲み家」(つゆ)

:正蔵の最期。明日のご飯なんやろなぁ。と最後に会話したという幸せな最後に涙が止まらない。

第17週「贅沢はステーキだ」

:戦争に突入。贅沢は敵になるが、ブチ切れため以子が肉の塊ごと買う。め以子らしい週。

第18週「乳の教え」

:源ちゃんが戦争から戻ってくる。食べる事は殺すこと。命をもらうこと。食事の意味を教えてくれる心に残る週。

第19週「貧すればうどんす」

:闇市で食べ物を手にする。食べることすら競争になる。悠太郎さんが源ちゃんに牽制球投げるのがたまらなく可愛い。馬介さんが素敵な週。

第20週「私の大豆な男の子」

:活男の出征。活男を行かすのは僕です。そう言った悠太郎さんの決意に泣いた。とにかく泣く。

第21週「悠太郎の卵」

:悠太郎の逮捕。安全な町を作りたいと願い続けてきた悠太郎の思いが裏腹に出てしまう。ただただ悔しい。悠太郎も戦争へと出征してしまう。

第22週「い草の味」

:ふ久の出産。泰介への赤紙。め以子が1番孤独になる。見ていて辛かった週。でも生きるってこういうことなんだろうなと。

第23週「いもに見てろ!」(芋)

:源ちゃんと室井さんと芋を売る。泰介が戦争から戻ってくる。戦争に巻き込まれた人達も自力で立ち上がらないといけないと人の強さを感じる。

第24週「チョッコレイトな開戦」(チョコレート)

:アメリカへの憎しみが募るめ以子。活男の日記が届き、お葬式をする。め以子の母親としての在り方が描かれる。かっちゃんはもうお腹空かへんねんな…とつぶやき涙を流しながら食べるめ以子が心に突き刺さる。

第25週「とんだごちそう」

:悠太郎が帰ってくる。モリスと出会い、アメリカへの憎しみが薄れるめ以子。とにかく終わりが近づいてて寂しくて仕方なかった。

 

もう書きたいことが何だったのかまとまらなくなってきたが、私はとにかくごちそうさんが好きだ。

書きそびれたがめ以子の幼なじみの源ちゃんも、このごちそうさんの中でいい味を出している。(よっしゃ!上手いこと言った!)

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め以子をずっとそばで見守り、想い続ける。不器用でぶっきらぼうだけど温かい。最高の恋叶わぬ役なのだ。…ワシと一緒になるか?というセリフにはキュン死にしそうだった。ジャニヲタはこの役どころ弱いんじゃないかな。 悠太郎とは永遠のライバルのような存在でお互いがずっと意識し合ってるのが可愛い。これもごちそうさんの大きな見所だ。たしか45話あたりだったと思うのだが(うろ覚え)悠太郎と源ちゃんが言い争うシーンはキュン死に確定である。

「うちの嫁さんはなぁ!ごっつかわえぇんや!」

これを悠太郎さんに言わせた源ちゃんナイスー!!!ありがとー!!!ファーーー♡

今すぐめ以子になりてー!と心から思った私。(真顔)

 

ほんとに改めて何を書きたかったのかいよいよ分かんねーが、とにかくごちそうさんが大好きー!!!BSの再放送今の生き甲斐ー!!!

見たことない方是非見てほしい!!!

 

後に夫婦となる主役の2人という終わってからもごちそうさん♡な結末のごちそうさん最高!