未来はこの手の中に

軽率にかわいこちゃんをぺろぺろします

去年の夏の顕嵐ちゃんを想う

 

ふと今日、少年倶楽部Travis Japanの愛を叫べを見返した。そこには笑顔でキラキラしてる9人の姿があった。

一年経って見る映像は驚くほど眩しくて胸がきゅうっと締め付けられた。

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去年の夏、私はTravis Japanのサマステに2回入った。トラジャ公演を申し込んだ時点では顕嵐ちゃんがLove-tuneに加入するなんて未来は予想打にもしてなくて、当落が出てから編成が始まった。驚きしかなかった。唖然として固まったのを覚えてる。

 

サマステ公演が始まるまで顕嵐ちゃんがいるかどうかも分からなくて不安で不安でたまらなかった。幕が開いていなかったらどうしよう、、、そんな不安を抱えてEXシアターへ向かった夏だった。あんな不安な幕開けは初めてだったな。

 

あの夏、顕嵐ちゃんは苦しい境目にいたと思う。

Travis Japanlove-tuneの兼任のような形にいて、Travis Japanを抜けるのはファンから見ても目に見えていた。でも怖くて口には出せなかった。心ではTravis Japanとしての阿部顕嵐を見れるのはこれが最後かもしれないと言い聞かせてた。そうじゃないと苦しくなるから。

 

後にSTAGEnavi(2017.3.27発行)で顕嵐ちゃんの口からメンバーに脱退の話をしたと宮近くんから明かされた。

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苦しかったろうな、

    ・・・みんな。

最終的に決断したのは顕嵐ちゃんだろうけど、そこに至るまで悩んで悩んで苦しんだろうなって。そんな顕嵐ちゃんの気持ちを分かってあげられるメンバーだからこそ余計に苦しかったろうな。この事を知ったとき胸が痛くて堪らなかった。「話がある」って切り出す時どれだけ心が重かったんだろう、みんなを傷つけるって分かってて話すのはどんなに苦しかったろう。

やっぱり私は顕嵐ちゃんが大好きだから、顕嵐ちゃんがトラジャを裏切ったとは思えなくて。顕嵐ちゃんなりに考えに考え抜いて出した決断だったんだろうなって思うしかなくて。

でもトラジャのみんなの心を傷つけたくなかった。トラジャのファンの方にごめんねって気持ちでいっぱいだった。謝るのは違う気がするし、私が謝ってもどうしようもないんだけど。そんな気持ちになる事しかできなかった。

 

トラジャでABC座のお仕事の報告をしている時顕嵐ちゃんは一緒にお辞儀をしなかった。厳密に言うと"できなかった"のかな。どこか申し訳無さそうな顔で縮こまってる顕嵐ちゃんを見て、切なくてたまらなくて。

MCとかちょっとした合間でトラジャで輪になる時顕嵐ちゃんは少し後ろにいた。なんとなく輪に入りきれずにいた。そんな顕嵐ちゃんをそっと引き寄せてくれたのは宮近くんだった。きっと一番悔しい思いをしたのも宮近くんなのに。同期でシンメで活動をずっと一緒にやってきた顕嵐ちゃん。悔しいわけがない。でも彼はずっと顕嵐ちゃんを気遣ってくれていた。

彼は「9人でTravis Japanですから!!!」って声を張って言ってた。きっと意識的に発言してたんだろうなと今になって思う。そんな宮近くんの言葉を顕嵐ちゃんはどんな心で受け取ったんだろう。

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Love-tuneの道を選んだ顕嵐ちゃんを間違っていると思いたくない。Love-tuneに加入して活き活きしているのは確かだし、Travis Japanの中でダンスが苦手だった事は確かだ。

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wink up.2017.8月号より)

Travis Japan×Love-tuneの対談でこんな話があった。微笑ましいはずなのにどこか心苦しい自分の気持ちがあった。多分この気持ちに整理がつくのはもうちょっとだけ先かな。

Love-tuneとして飛躍していく顕嵐ちゃんを応援しようという気持ちは割と早い段階で準備できていた。少年倶楽部を見て覚悟したし、去年のTravis Japan公演はトラジャとしての顕嵐ちゃんの見納めかもしれないって覚悟して入ったわけだし。バンド形態で個々の経験歴も長くて個性も被らず勝負できるlove-tuneは1つのグループとして強いなと思える。顕嵐ちゃんの個性がハッキリしたのはLove-tuneに入ってからの方が強いと思う。何よりも顕嵐ちゃんが最終的に自分でキチンと決断した道だから。私はその気持ちを肯定してこれからも応援したい。

 

顕嵐ちゃんがトラジャを脱退してもうすぐ一年が経とうとしてる。あれからトラジャは大きく変わった。私はどちらかと言えば"顕嵐ちゃんが好き"でグループとしてトラジャを熱狂的に応援はしていなかった。そんな私でもメンバーの気持ちを思うと苦しくて苦しくて。

でもトラジャは一度も後ろに下がることはしていない。Jr祭りで一番ステージと真っ向勝負していたのはトラジャだと私は感じた。真剣さが全く違った。他のグループが真剣じゃなかったって話じゃなくて。他グループが100ならトラジャは200。ステージに食らいついてた。こんなとこで俺らは終われないと叫ぶようにパフォーマンスを魅せていた。

STAGEnaviでの「もっとメインでやれてるグループであればそういう決断に至らなかったと思う」という如恵留くんの言葉が突き刺さった。唯一の同期だったヒロキくんが辞めてしまった後にこぼした言葉だった。

なんでこんなに優しい人達の心を何度も傷つけてしまうんだろう。なんでみんなが幸せになれないんだろう。ジュニアを応援しているとそんなどうしようもなく答えのない衝動に駆られてしまう。

この気持ちが少し救われたのは、ヒロキくんの舞台にお花を持って観劇していた如恵留くんの姿だった。Travis Japanはメンバーの未来を願ってくれる人達だ。それはきっと顕嵐ちゃんに関しても変わらないだろうと思う。説得する事もできただろう。でも宮近くんが言ってくれたように顕嵐ちゃんの未来を願ってくれたから。

そんな優しいメンバーに切り出した後にもTravis Japanとしてステージに立っていた顕嵐ちゃんのあの夏。みんなの悔しい気持ちを受け止めて振り切った顕嵐ちゃんの気持ち。顕嵐ちゃんの気持ちを知った上で最後までメンバーとしてくれたみんなの気持ち。

 

あの夏はもう二度と訪れない。また今年も夏がやって来るから。

Travis JapanLove-tuneの公演。私はまだそこに入れるほど気持ちの整理が付いていない。でもみんなが顔を合わせて笑い合えていたらいいなと思う。この1年、きっとみんな強くなったから。

顕嵐ちゃんにはLove-tuneとして堂々と胸を張ってステージに立ってほしい。

それが顕嵐ちゃんの今立つべきステージだから。

今年も顕嵐ちゃんの笑顔が花咲いている事を願っています。