2020年が終わった。
世界中を幸せに巻き込んだ嵐が一旦止んだ。
みんなの夢を乗せた嵐は自分達が休止した未来に虹がかかる事を望んで、一旦は幕をおろした。
最後の瞬間まで嵐は5人であり続けた。
今でも嵐が止んだなんてちっとも思えないけれど、頭のどこかでは冷静に理解してたりなんかして。、
嵐のファンだったわけではなかったけれど、ジャニーズを応援してれば自然と、あまりにも自然すぎるくらいに嵐は存在してて。
二宮さんが配信の挨拶で言った「これから先後輩達は"嵐のように"とは言えなくなります。これからは自分達の色を探していって下さい」(めっちゃニュアンスね)という言葉の重みはこれから先、何度も味わうことになるとおもう。
今すぐには実感できないくらい、日常の中に嵐は優しく存在してくれていたから。
ずっと嵐には"敵わないな"って思ってた。
斗真くんとエイトを応援してきた私は何度も何度も「嵐になりたい」って言葉を聞いた(笑)
冗談ぽく言ってることがほとんどだったけど、全部本気だったと思う。
エイトもエイターも嵐は憧れであり、いい意味で叶わない夢であり、高みだった。
高い場所に目指したい場所があり続けてくれるからこそ、安心してヤーヤー言ったり、燃えたり、悔しい思いを出来たんだな、と。
斗真くんにとっては、自分の夢ものせたグループ。友であり、同士であり、夢そのものだったと思う。
誰もが認める国民的アイドル嵐。
気づけば5人の手を離れても嵐は存在してて。
その重責は5人にしか分からないものであったはずだし、それを感じさせず21年間ステージに立ち続けた嵐は本当に強い。
なんかもう書いてる途中で自分でもどういう感情なのかわからなくなってきたけど笑
多分さみしいのかな(笑)
とにかく全員やりたい事をやってほしいね。
どんな形であれ、顔を合わせた時に心から笑い合える関係でいてほしいね。
嵐がみんなに虹がかかる事を望んだように、嵐5人のそれぞれの空にも大きな虹がかかることを祈っています。
21年間本当にお疲れ様でした。
たくさんの仲間達の夢を背負ってくれて、叶えてくれてありがとう。
これからは自分達の夢も叶えていってね。
ずっとずっとエイトや斗真くんの友達でいてね。