未来はこの手の中に

君がステージに立ってくれる限り

永遠のテーマ新規と古株の話

 

ヲタク界隈で争いの絶えたことのない新規・古株問題。これに関してはアイドルもファンも様々な思考を持っていると思う。初めに述べておくとこれは一生正解なんてものはないと思う。個人の解釈の自由。行き着く先はこれだと思うんです。

 

その事を踏まえた上で私なりの考えをぺちゃくちゃ喋りますね。

 

私個人としては「やっぱり古株には叶わない」というのが本音です。

ワタシ実はエイターもしてまして(無節操ですみません…事務所担と呼んでください…)エイトさんを好きになったのは∞UPPERSツアーの年だから…多分7年前かな?もうすでにエイトさんはでっかいドームでツアーをしていた。まだまだ当時は国民的アイドルというにはエイターですら腕組みでハテナが出てしまう違和感がありました(笑)天下の嵐には階段3段飛ばししてでも遠い距離感だったと思います。でも上を目指したいってギラギラしてるみんなが好きで。めちゃくちゃ泥臭いけどそれが人間臭くて、この人達なら日本を底抜けに明るくしてくれるんだろうなぁって。

関ジャニ∞が好きなの?!」って鼻で笑われることだってあったけど、そのうち見てろよって思ってた。何十年後絶対お前も関ジャニ∞いいよね!って言うぞって思ってた。なんか分かんないけど確信があった。あれよあれよとデッカイ仕事を泥臭く掴みとっていって今年なんてCD予約すら危うくなっちゃって。

あれ?嵐と肩張り合ってね!?って驚いてます。

 

その間にも私はジュニアの沼にもズブッとはまるわけですよ。ごめんな無節操おたくで…。はぁこの事務所のやり方にしっかりハマっているな…。でも自分がジュニア担になって初めてしっかりと古株の凄さが分かったんですよ。

エイトを好きになった当初は自分に都合よく「古株も新規も関係ないよね😊応援してる気持ちはみんな一緒だもん!😊」なんて甘っちょろい考えでした。いや、まぁ確かにそうなんですよ?気持ちはね。

でもやっぱり思い入れの深さが格段違う。

私の大好きな大吾くんと岩橋くん。今の時点でデビューできるか、というよりも来年もアイドルとしていてくれるかという確かな約束すらありません。でも私はこの子達は必ず大きなステージに導いてくれると信じています。デビューできるかどうかが掛かってるだけに必死に支えたいと思うので、できるだけ公式のものにお金を落とすようにしているし、大きな番組へリクエスト送ったりハガキを送ったりと塵積もを信じ応援しています。元来マメなタイプではないのでデビュー組のファンの時はそんなことした事ありませんでした。しなくても仕事は回ってきてたし、なんなら仕事の早さに追いつくのすら必死だったくらい。

ジュニアは友達に言っても「は?誰?」という顔をされるし、テレビに出ることも限られてる。でも下積みがあって輝きを放つんだ。大吾くんと岩橋くんの長いアイドル人生の中で私が早めに2人に巡り会えた事はヲタクライフ幸運な出来事なんだ!

 

今の関西ジュニアが松竹座という箱で必死にステージに立ってる姿を見てると、エイトにもこんな時代があったんだよなぁと不思議な気持ちになります。もちろんDVDでは見ていますが実際にエイトと松竹座という空間にいたことはありません。

本人達が時折思い出したように「最初の松竹座の頃は一階席も埋まらんかったよなぁ…」という言葉。正直ドームスタートの私は想像してもギャグのように思えてしまうくらいで。今松竹座でやったもんならチケット戦争で血を見るくらいだろうに。でもそんな時代を知ってる人がいるわけですよ。スカスカの松竹座に通ったファンの人が。

今でもエイトはその人達の顔を覚えてるだろうし、その人達が見るドームに立つエイトの姿は私が見てる景色とはまた違うと思うんです。私が今もドームでエイトを見れるのは松竹座時代のエイトを応援していたファンの人達のお陰なんですよね。そういう意味では私は一生その人達にかなわないです。重ねてきた時間と重ねてきた好きも一生追いつかないです。もうそれはしょうがないですよ。

 

V6の20周年ツアーでは20年前からファンクラブに入ってるファンの方を全て当選にしたというのを聞きました。なんっっって素敵なシンデレラエピソードなんだろうと感動しました。別に古株の人達はそんな事を望んで20年応援してきたわけじゃないはず。アイドルからの思いがけないプレゼントを受け取った古株の方の気持ちを想うとこちらまで嬉しくなりました。

エイトが先のツアーでそんな企画があったら私は晴れやかな気持ちで古株の方の背中を押して見送りたいなと思うんです。松竹座という箱からドームというステージにまで走り抜けた彼らとの時間を共有してほしい。苦い事も酸っぱい事も共に味わってきたファンの人にできる限りの恩返しをしてあげてほしいな、と。

 

今年のジャムも最高に楽しくて7年前のエイトさんからは想像もつかないくらいどちゃくそに格好良くて、共に汗かいて腹の底から声出して笑ってエイトの熱を全力で受け取ったツアーだった🍓エイトさんをまた更に好きになって、たっちょんに安定にケツ向けられても何度でも大倉担に担降りしたいと思った2017夏。

同時にエイトのように大吾くんと岩橋くんとこんな景色を見れますようにって願った、念じた、もはや執念。大吾くんがデビューしたらステージど真ん中で二宮教祖の歌を満足いくまで歌おうな!私立ち見でもなんでも執念で見に行くよ!岩橋くんはもちろんPrinceとしてPrince Princessを神宮寺くんと岸くんと共に広い会場で歌おうね。羽とか降らそうね。こちらも執念パート2。

もちろん古株の方だけじゃ長く活動はできないし、新規の方がいるからこそアイドルは次のステージへと進める。誰だって最初は新規。

だからこそ大好きな人を支えてくれてる先輩ファンを敬う気持ちを持ちたいなと思いました!

 

ここまでほぼ休憩無しで一気書きでした…長々した文を読んでくれてありがとうございました!センキューJAPAN!(突然の文様)