未来はこの手の中に

君がステージに立ってくれる限り

向井康二くんデビューおめでとう

 

向井康二くんCDデビューおめでとうこざいます!!!!!!!

 

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9人の中で楽しそうにしている康二くんを見るたびに、「康二くんをよろしくね」なんて親のような気持ちで嬉しくも切なく、でもやっぱり嬉しくって胸がきゅっとなります。

 

康二くんはSnow Manのみんなも言うとおり、本当にピュアだ。それはきっとデビューしても失くさない康二くんの核だと思います。

 

ピュアだからこそ、これまでたくさん胸を痛めたり、反対に優しさに気づけたと思います。

 

康二くんがいたから、関西ジュニアは踏ん張れた。これだけは自信持って言い切れる。

 

康二くんが唯一"相方"と呼んだ柊真くん。レッスンで怒られて2人で隅で泣いた話よくしてたね。でも彼が旅立つ2015春松竹では、グッと涙をこらえた康二くん。その後のまいジャニの収録日。まだ彼が正式に辞めたと発表はなかった。「柊真は風邪で休みやねん」康二くんはそう言った。21歳の康二くんは胸の痛みをひとつ知った。

 

大好きなしょおも正式に東京へ行き、廉くんも親の事情で東京へ。6人いたはずの仲間は気づけば半分の3人になった。ぽっかり空いた穴が3つ。

 

いつも楽しそうにはっちゃけてた康二くんの表情が少しずつ曇るようになった。

まいジャニのショータイムでは相方と歌ったNAINAI16を1人で歌った康二くん。当時の康二くんの意地にもみえてあまりにも切なかった。

 

2015夏の少年たち。先頭に刻まれた大吾くんの名前。翌年の映画の主演も大吾くんだった。「なんで康二じゃないの」この言葉をたくさん見た。私は西畑担だから悲しくもあったけど、共感もした。みんなそれぞれ大好きだからこそ、抱いた思いだったろう。それでも言葉を見た2人はどんな気持ちだったかな。気持ちに整理がつけられない1年だった。

 

 

2016の春、康二くんはブログに春は苦手ですと綴った。この1言は今でも忘れられない。

この春の康二くんは元気がなかった。明らかに大人しい日や、から回ってるときが多かった。素直な康二くんだからこそ、隠しきれなかった想いがあったんだと、今になっておもう。

私が入った公演の日、"康二が泣いてた"とレポが回った。実際に見ていたから、泣いてなかったと確信を持てたけれど入った人でさえ泣いてたように見えるほど、康二くんの表情は悲しそうだったのかもしれない。

山PのLET IT GOを歌う康二くん、とってもかっこよかったけれど、今にもどこかに行ってしまいそうで。1人きりで舞台を彷徨うように歩く康二くんの姿が歌詞と重なりすぎて切なかった。

 

 

康二くんにとって1番苦しい春だったかもしれない。

 

 

それでも康二くんは諦めなかった。

 

空回っても、空回っても、前へ進んだ。時に凹みながら、時に足踏みをしながらでも。

 

東京にロケへ行く時、先陣を切ってくれたのはいつだって康二くんだった。しょおや廉に会うとき、久しぶりでちょっぴり人見知りして、ぎこちなく笑いながら嬉しそうな康二くんの姿にたくさんのファンが救われたよ。

 

新しく入ってきた子達のお兄ちゃんして、ちょっぴり凛々しい顔つきになってたね。大西畑のことを並んで見てくれるようになったのもこの時期くらいからだったように思うよ。すっごく嬉しかった。メイン3人、心細かったろうけど頑張ったよね。3人ともあっさりしてるから忘れがちだけど(笑)3人としての時間、結構過ごしてきたよね。

 

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年齢も歴も性格もバラバラな3人だけれど、嬉しい想い、悔しさ、やり切れなさ、ピンチも・・・。言葉に表せないたくさんの感情を共有したのは、この3人じゃないかなぁ。3人だからこそ築けたものがぜったいにあったとおもいます。

きっとこの先、踏ん張らないとアカン時に浮かぶのは、この3人の時間もきっとあるんじゃないかな。あんまりお互いに語り合うの得意じゃない3人なので(笑)胸の内は3人のみぞ知る!って感じですね!

 

 

関西ジュニアのお兄ちゃんするようになっても、康二くんは甘えられる場所を見つける天才だったね。「るーたくんっ♡」って擦り寄る康二くんを見るたびホッとできたんだ。

 

めちゃめちゃしょーもなさすぎる事で泣くほどの喧嘩に発展する、るたこじ(笑)それなのに2人で歌うと一気に妖艶で、すっごくずるいお兄ちゃん達だった。

 

 

るたこじの最後のユニ曲、レミゴ。2人のおわりを知ってから見るレミゴ、切ないけど1番かっこよかった。

 

 

康二くんが関西ジュニアとして最後に立った大阪城ホール。そこで龍太くんと2人で最後の挨拶をした。

関西ジュニアが大好きですか?

康二くんは肉声でホールに問いかけた。

 

大好きに決まってる。康二くんがここまで守ってくれたから、ずっと大好きでいられたよ。まいジャニではずーっと康二くんの名前が先頭に刻まれた。スタッフさんにサッと声をかけるのはいつだって康二くんだった。後輩から名前がいっぱい挙がるのも康二くん。大吾くんが「コンプレックスだった」と言った気持ち、すっごくわかる。それほど康二くんは愛に溢れた人だから。

康二くんがいてくれたから、関西ジュニアは血の通った家族のような優しさに詰まった存在だったんだよ。ずっとずっと関西を守ってくれて、愛してくれてありがとう。

最後、外周をダッシュして帰ってきた大吾くんのゴールになって受け止めてくれた康二くん。こじだいで見た景色の中で1番温かい景色だったよ。

 

 

「お前は才能あるねんから、もっと前に出な」そう先輩から言われても、いざという時周りにスッと譲るのが康二くんらしかった。もどかしくもあり、大好きな康二くんで。

 

そんな康二くんが"もう悔しい想いはしたくない"と関西ジュニアを飛び立つ決意をした。苦しくなるくらい泣いたりもしたけど、それでも1番に出てきた感情は「嬉しい」だった。

 

なにわ男子の結成時のきもち、「頑張ってきたのに何でや」雑誌のインタビューで吐露した康二くん。頑張ってきたこと、みんなが知ってたからこそ苦しかった。康二くんの悔しい顔はもう見たくなかった。

 

だから、やっぱり嬉しい。

 

 

2018年の春、康二くんはSnow Manに加入した。梅田にはSnow Manとして康二くんのポスターがズラっと貼りだされた。すごく遠くに行ってしまった気がした。不思議とそれが嬉しくもあった。人の気持ちって簡単なようで難しい。

 

 

6人しか受け入れられなかった人達に康二くんの事を悪く言われたこともあった。悔しくて堪らなかった。

6人の時間が大切な気持ちはわかる。けど、こっちだって大事な仲間がいなくなるのに、って。関西での康二くんの時間を知ってて言ってるの?って、泣いたこともあった。そりゃ、こっちだって6人の時代をぜんぶ知ってるわけじゃない。それはお互い様で。6人も増員という決断をして、3人は加入する決意をしてくれた。それってすごいことじゃん、って。それでも受け入れられない人達は言葉も、行動でも刃を向けた。そこについては深く触れないけど、正直本当にひどかったし、胸が痛かった。

 

それでも康二くんは

Snow Manに入れてくれてありがとう」

そう言った。優しすぎる康二くんを一時の気持ちの迷いで傷つけた人達は正直一生許せないけど・・・(笑)それでも康二くんがSnow Manに入れてよかったって言えるなら、それが全てだとおもう。あの春康二くんに言葉の刃を向けた人達は、いつか絶対に後悔する。そして好きになる。康二くんはそういう人。

 

大好きな康二くんには、正直大好きな大吾くんの隣にいて欲しかったよ。そりゃあできることなら!!!でもね、Snow Manに入れてよかったって安心して笑う康二くんみたら、もう、ね。

 

関西担の愛した向井康二くんを、これからもどうぞよろしくお願いします、って。ひたすらに幸せを願うしかないよね。それができる事だよね、って素直に思えます。笑っててほしい。どこにいたって康二くんの笑顔を見たい。これまでもこれからも願い続けること。

 

関西と関東の架け橋になってくれた康二くん。

 

"康二くんがいるから"関西担がSnow Manを応援したくなるには正当すぎる理由。

 

加入後初めての横アリでオレンジのペンライトが溢れてたレポをみて、康二くんが与えてきてくれた愛を噛み締めた。

 

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「 約束するよ

        あの場所に連れてくから 」

あの空間にいた誰よりも早く、約束を果たしてくれた康二くん。かっこよすぎるよ。

 

これからデビューして、Snow Manとして見る景色。たくさんの優しい景色が広がっていますように。太陽オレンジすっごく似合ってるよ🌞向井康二くんを大好きな人がこれからも増えますように!スッゴイゴイゴイゴイゴイスーな愛をたくさん広げていってね。

 

おめでとう!!!!!!!待っててや!!!!!!!