「5人で」「5人の中だと」そんな言葉が少しずつ増えてきて、その言葉にずっと慣れません、正確に言うと慣れたくありません。
仕方ないのはわかってる。焦って解決するものじゃない。ファンが寂しがれば寂しがるほど、岩橋くんを苦しめることになるんじゃないかと思うと、どう気持ちを伝えればいいのか分からない。5人の姿を見ても片時だって岩橋くんを思わない瞬間はない。岩橋くんを忘れてほしくない。
…この気持ちを発信することは岩橋くんへのプレッシャーにならないだろうか。そう思うと、なかなか伝えられなくて。さみしい、さみしいけど平気なフリをしてる、そんな日々。
きっとそういう気持ちの人多いだろうな。優しい人多いもん。ファンはアイドルに似るっていうもんね。
「5人」という言葉が増えてきたと冒頭に綴ったけれど、決して5人が岩橋くんを忘れたとは思ってません。
5人は岩橋くんの居場所を大切に守ってくれてる。デビューして1年経ってないグループが、"メンバー休止"という選択をすることは相当勇気がいっただろうし、その後の振る舞いに戸惑うことも多かったはず。
それでも、嫌な顔一つ見せず"待つ"という選択をしてくれたこと、本当に感謝してる。ブログやインタビューで岩橋くんの近況をさりげなく伝えてくれるメンバーの優しさ、伝わってるよ。本当に温かい5人の王子様に囲まれててよかったよ。
それでもさみしい、さみしい。
5人で曲を出すこと、頭で分かっていても寂しかった。正直まだきちんと聴けていません。テレビで披露してるのは見たけど、CDは買ったまま。
岩橋くんがいないKing&PrinceはKing&Princeとは思えなくて。ひどいこと言ってるのはわかってる、ほんとうにごめんね。でもそれくらい私にとって岩橋くんはKing&Princeの大事なメンバーで。私にとって岩橋くんがいてこそ、King&Princeなんです。
毎週楽しみだった少クラは、淡々と見る番組になってしまったし、メンバーの中で○○な人はって話題の時に岩橋くんの名前が挙がらないと落胆してしまう。たまたまかもしれないのにね。
King&Princeとして、大きく歩み出してる中に岩橋くんがいないこと、、、さみしい。そんなこといったってどうしようもないけれど、理屈で気持ちは済まないから。
紅白でピンクの照明を灯してくれたこと、涙が出るほど嬉しかった。それと同時に、どうしようもない虚無感が襲ってきた。どうしてここに岩橋くんがいないんだろう、、、。
6人で手にした紅白のステージは6人の笑顔を見たかった。あぁ、だめだねワガママばっかり言っちゃって。一番悔しくて、さみしいのは岩橋くん自身なのにね。
5人それぞれがバラエティで、ドラマで、映画で活躍していってる姿が頼もしくて。活躍すればするほどさみしさも募っていって。喜ばしいはずなのに、「喜ばなきゃ」って思ってる自分がいて。
King&Princeとして、さらなる飛躍をしていくことを望んでる反面、どこかこのままで止まっていてほしい気持ちとが折り重なっています。
岩橋くんが帰って来る時に大きくなったグループで迎えたい。きっと5人はそんな気持ちで活動してくれていると信じています。でも、5人のKing&Princeが活躍することで世間から岩橋くんの存在が忘れられてしまうのではないかと不安なんです。
つくづく頭と心はちがう動きをとるなと感じる日々です。
時間がかかる戦いだけれど、岩橋くんを大好きな気持ちは変わらない、ううん、むしろ増してってる。
岩橋くんが自身の病と向き合うと決心した以上、私もさみしい気持ちと向き合っていきます。
岩橋くんはこの世に舞い降りたアイドルです。アイドルが天職なんです。
岩橋くんの紡ぐストーリーはまだまだこれから。これまで起こった出来事も全て必要なピースだと思っています。
いつかまた、6人で笑い合ってる姿を心から喜ばしい気持ちで応援したい、そんな気持ちでいっぱいです。