未来はこの手の中に

君がステージに立ってくれる限り

たくさんの君の夢詰め込んで

 

なんどでもいいたい、岩橋くんデビューおめでとう、そしてPrinceとMr.KING改め、King&Prince6人ともおめでとう。

みんなの夢が叶ったこと本当に今もずーっとうれしい、毎日うれしいがドンドンふえてくよ。6人の未来をそうぞうするとワクワクドキドキが更新されていく。

 

 

こうしようかどうか、すごく迷ったのだけれど、やっぱり、じゅわあ〜っとあふれ出る好きを、かんたんに忘れることはできなくて。だからね、わたしの、Princeのおもいでを、ここにそっと、大切にしまっておくよ。決別するわけでもなく、忘れるのでもなく、そっとしまって、時々この景色をおもいだすよ。

わたしの持つかばんは、見た目より重いバックで しまうのに、すごく、ものすごく、時間がかかりそう。だってそこには、たくさんの3人の夢が詰め込んであるから。それでも、それでも、これからは、6人の未来を夢みたいから。

 

 

 

わたしは この2〜3年、Princeの3人をいっしょうけんめい応援してきました。とくに3人の夢がいっしょに叶うところをぜったいにみたい、そう強く思ったのはここ1年くらいが特にかな。

 

http://churatoma.hatenablog.com/entry/2017/01/23/PrinceがPrinceであること

このころからPrinceとして、3人が強い表情を見せてくれるようになったな、と思います。

 

http://churatoma.hatenablog.com/entry/2017/11/22/あの日の夢はいつもここにある

PrinceとPrincessの空間をおもいだすと今もしあわせにつつまれる、そんな時間でした。

 

http://churatoma.hatenablog.com/entry/2017/11/28/Prince_Prince_Prince

Princeの写真集ほんとうに、ほんとうに、うれしくて、ページをめくるたびにニマニマしちゃったな。

 

3人の夢が6人になったとき、3人としてのキラキラがどうなるんだろう、とモヤモヤがなかったわけじゃない。でも夢が大きくなるのってこころづよいな、ってそうおもえたんです。

全員が叶えられる夢じゃない、みんなが必死に手を伸ばしても遠くて、眩しくて、掴めない、そんな夢を自担が叶えられるんだから、少しくらい夢の形が変わったっていいじゃん、夢がなくなったわけじゃない、むしろ無限にひろがっていくんだもんね。綺麗事かもしれないけど、私は岩橋くんが夢を見つづける限り、たとえそれがどんな夢であっても、応援したいんです。

 

 

 Prince Princessがすき。

Princeとしていちばん苦しいときに舞い降りた特別な曲。この歌を聴くだけでPrinceとしてのたくさんの思い出が出てくるの。

2016夏のステージで誇らしそうに歌う3人の姿。みんなで振りを踊ったとき嬉しそうに笑う3人の表情。ジュニア祭りで2番が歌われて、胸がときめく理由を教えられたこと。2017夏では2回もうたってくれた、みんなの気持ちをすくい上げるように、やさしく、やさしく。ぜんぶぜんぶキラキラしてて大好きなきもち。こんなに幸せに包んでくれた曲はPrince Princessがはじめてだったんだ。 

 

 For the Gloryがすき。

Prince=カワイイってイメージが強くなってきたときに、イメージの幅を広げてくれた曲。No pain No gain、痛みなくして得るものなし。Princeが歌うことに意味があるんだと思った。ジャニフワでこの歌をうたう3人がかっこよくてだいすき。

 

 描いた未来、辿り着くまでがすき。

PrinceとPrincessだけの空間で歌った大切な曲。Princeが真剣な眼差しで「いつか描いた未来辿り着くまで」って歌ったとき、もう迷いはいらないんだ、ってそうおもえたんです。"いつか"を信じていいんだ、って自然とおもえた。

それまでは、心のどこかでPrinceがいなくなったらどうしよう、ってよぎってたんだと思う。それがジュニアの世界なわけだし。でも「Princess」って3人が優しく微笑んでくれて、ニュアンスだけど「みなさんがいないと物語は始まりません、これからも3人で。」って真っすぐな言葉をかけてくれた時に、3人はずっとステージに立ってくれるんだなあって信じられたんです。

 

 青天の霹靂がすき。

KAT-TUN未音源の曲にいどむPrinceが、かっこよかった。盲目、…盲目、なんだけど、いやでも盲目と言ってしまうにはもったいないなあ、っておもうくらい、青天の霹靂をPrinceがじぶんのモノにしたなあ、って。それまで、可愛い可愛い〜って思ってた3人に…カッコイイ。って息を飲むくらいドキドキさせられて。じぶんの血がドクドクドク、ってするのを感じたなあ。このときにPrinceとして応援する覚悟をきめたんです。わたしは何者でもないのだけど、それでも、グループとして、この子たちをぜったいに世におくりだすぞ、って、そうおもった。わたしにとって青天の霹靂はPrince3人としての未来を覚悟させてくれた曲。ものすごく特別で、なんど見ても新鮮に心が反応する、そんな曲です。

 

 恋を知らない君へがすき。

あの夏、2017のあの夏、あまりにも切なく、それでいて優しく強く、でも儚い、そんな矛盾を成立させてくれた。"嗚呼、あなただけは消えないで"、Princeに願われてるようで、Princessの願いだなあとおもった。実はブーメランのようにPrince自身に訴えてるようでね、それが合ってるのかどうかなんて分からないけれど、分からなくていい、目のまえにPrinceがいてくれるならかまわない、そうおもった。

あまりにも切なく歌う3人の後ろには、Princeの唯一自由な夏のおもいでが綴られてて、くしゃあ、と笑う岸くんと神宮寺くんの笑顔がね、まぶしくて、今までにないくらい心を許した表情を切り取っててね、そしたら歌ってる岩橋くんが、すっっっごく嬉しそうにしててね、あぁそっかあ、ってすぐに分かって。この人たちは、これから世界中の人の喜ぶ顔をみて、それを幸せ、として生きていく人達なんだなあ、そのために生まれてきたんだなあ、って。

 

MAGMAがすき。Messengerがすき。カナシミブルーがすき。キミは泣いてツヨくなるがすき。Back Fireがすき。愛されるより愛したいがすき。Beat-Lineがすき。ジャンボがすき。トランジスタGがすき。Yours Babyがすき。グッディがすき。IF WANNA DANCEがすき。キスマイドリームがすき。ドンセクがすき。ノーマターマターがすき。Dialupがすき。$10がすき。

あげだしたらとめどなくあふれて、キリがないのだけど、ぜんぶ、ぜーんぶすき。Princeのパフォーマンス、だいすき。

3人の曲をたどると、どうしても5人のおもいでの曲まであふれてしまうのだけど、それはしょうがないよね、さけようには、あまりに濃くて、優しくてキラキラしてる。3人の原点に必ずあの5人は存在する、きっとずっと。

 

 

ここまでくるのに、今思うと、あっという間に駆け抜けてきたように思うけど、きっとはやくなかったよなあ。たくさんの気持ちとたたかって、優しさ、厳しさをしって、悔しさを味わって、それでもグッと我慢して、覚悟して、3人にとって、そんな時間だったろうなあと、おもいます。

"6人のデビューが決まったとき、無だった"と前記事に書いたけれど、きっとそこに"悲しい"とか"悔しい"って感情があったわけではなくて。そっかあ、うん、そっかあ、って自分の中で消化させる時間が必要だったんです。悲しいでもなく、悔しいでもなく、あの時はただ頷くしかなかった。頷くことができて、よかった。

いまも3人の夢がとぎれたなんて思ってなくて、Princeの物語は、まだ句読点。これからも、色褪せることなく、紡がれていくのだろうと思います。それでもやっぱり、これまでのPrinceには、ありがとう、って手を振りたい気持ち。これは個人的な気持ちの区切りかな、。

 

あの夏、こんなとこで終われないと聴いたときから、もうずっと、心のどこかでこの未来を予感していたのだけれど、それでも夢みてたんだなあと思いました。一度は取り上げられた5の夢を今度は3で、って。そして3の夢が叶ったとき、いつかどこかで5の夢も交差するんじゃないかなあって。もう今、ここで、その夢をすっぱりと手放してしまうにはあまりに切なくて、まぶしくて、惜しいけれど、それでも今は、この眩しすぎる夢をそっと、そっと、見えない箱に、しまっていこう。

 

 

Prince=平和の象徴だって本気でおもえちゃうくらい、Princeはキラキラしてて。つかれて荒んだ心の中にも自然にスーッとやさしくとけ込んでくれる。つねづねジャニさんが舞台にとりこむ戦争のおしえ。アイドルというものが存在していられるのは平和だからなんだよ、って。この言葉が正しいのかはわかんないけど、Princeはその存在として、ふさわしいって本気でおもってる。

3人が笑顔でいつづけてくれれば、この世界の景色は、どこまでも優しいんじゃないかな、って昔も今も、ずっとそう思ってます。

これからも、3人はずっと一緒なんだと思うと、自然と口もとがゆるんでしまうくらい、うれしくて、よかったね、よかったね、って。これからPrinceの3人が、仲間だと、これからいっしょに戦っていくと、覚悟を決めた3人もこれからどんどんすきになっていきたいです。すきになろう、って無理やりすきになるのは、ちがう気がするけれど、歩みよっていこうとする気もちは、いるよね、とはおもいます。これがそのだいいっぽ。

まだ、すこしのあいだ、ぷりんすときんぐ、そうふりわけてしまうかもしれない、ひとつとして、みるのに時間がかかってしまう、かもしれない、それはきっときんぐのファンも一緒で。しかたないよ、大事なおもいでがつまった3人同士なんだから。でも、あゆみよることを拒むんじゃなくて、からだを少しずつ前にかたむけてでも、前にすすみたいな、いまはそんな気もちです。

6つの夢を詰め込んだ物語は、これからはじまる、ワクワクキラキラドキドキどんな音を奏でるのかな。