この夏もサポーターはキンプリとして活動しないことが分かった。
2年前の夏、私の胸をガッサァーーーーと荒らしていったMr.King vs Mr.Prince。あれは幻だったのかと思ってしまう。
過去の記事を見ていただければ分かるのですが、私はもともとセクボとなにきんという括りから岩橋くんと大吾くんを好きになりました。いわばセクボとなにきんは私にとっての故郷だと言えます(?)
ですが一気に解体、しょうれんは関東に行きMr.King vs Mr.Princeが結成されました。みんな単独では大好きなメンバーだったし、人気な子が集められて顔面偏差値も高くて・・・。何より岩橋くんがその中にいる。推されてるグループにいる。それってめちゃくちゃ喜ばしい事じゃん。そう頭では分かっていても心が受け止められませんでした。
その当時のしょうれんは心から笑ってないように見えて(これはあくまでも当時の私の目から見てね)、2人の事にふれる関西のメンバーの気持ちを思うといたたまれなかった。
だから2年前の夏の私は大好きな岩橋くんにすら「しょうれんを関西に返して」っていう感情を抱いていた。岩橋くんは大好きなのに。キンプリにいる岩橋くんに対してだけはそれまでのように純粋に応援できてない自分がいたんです。そんな自分が嫌で…、でも抑えられなかったんです。どうしようもない感情でした。
関西について語りだすとエっっっラい事になるので今回は割愛して関連記事を
○http://churatoma.hatenablog.com/entry/2017/03/16/
○http://churatoma.hatenablog.com/entry/2016/06/15/121914
キンプリの特番が組まれた時、バックで踊るあらちかの姿を見て胸が痛くなりました。悔しいだろうなぁ。一緒のステージで力を合わせて踊ってた仲間の後ろにつくの。顕嵐ちゃんは同期である勝利のデビューが決まった夜悔しくて寝れなかった子なんだよ。そんな顕嵐ちゃんが悔しくないわけない。宮近だってきっとそう。
それでも笑顔でパフォーマンスをしてるあらちかを見て泣いてました。もう自分でも感情がグチャグチャすぎて説明がつきませんでした。
なんで岩橋くんも神宮寺も岸くんも笑顔でいるの!?後ろで仲間が悔しい思いしてるんだよ!?なんで!?何で2人を前に寄せないの!?ほら並んで歌ってよ!なんで!?って。そんな事できるわけないって頭で理解してても心が叫んでました。
純粋に岩橋くんだけ好きならこんな感情にならないで済んだんだろうなと思います。だって岩橋くんは推されてるグループで華々しく歌ってたんだもん。
私のヲタクとしての性質上、後から苦しむことになると分かっていながらグループ全員を応援したくなるんです。最初は好きじゃなくても自担の仲間なら私の仲間じゃん!的な?(類似:俺のモノは俺のモノ。お前のモノは俺のモノ)
そんな感じでグループまるごと好きになっちゃうんですよね〜。困ったもんだ!(決して懲りてない)
だからこそセクボの解体は辛かった。
今思うと1年間くらいはズルズルとセクボにしがみついてたと思う。
あと、岩橋くんがメインから外れていたことに対しても違和感があってキンプリをすぐに受け入れられなかった。キンプリでいる岩橋くんは岩橋担がかーーーなーーーりの贔屓目で見てもセンターじゃなかった。セクボでいる時は岩橋くんがメイン感、あろうことか姫感満載で岩橋担ご満悦だった(´∂υ∂`)✧けどキンプリではセンターに立つことはなかった。何度目をこすったって見たってセンターは平野だった。
そしてシンメが神宮寺というポジショニングだった。最強シンメだと疑わなかったじぐいわですら解体の危機にあった。これがまぁーーー堪えた、、、。盲目な岩橋担である私はどんな事があっても岩橋くんの隣は神宮寺だと信じてた。それだけはこれから先何があっても揺るがないと思ってた。それなのに。
じぐいわ自身も「シンメだった」とか過去形で言い出して、、、じぐいわまで取り上げられたら私はどうすればいいのと精神ズタボロでした。ただでさえしょおこじ・だいれん見れなくなってズタボロだったんだもん。
もういっそ思いっきりブスリと刺してくれや状態でしたわ🔪
あぁダメだ。大事な関西の仲間の平野も敵に見えてきた。私生活では全くといってメンヘラの素質がない超お気楽ガールなのに、この時期はジャニヲタ的メンヘラ抱えてました(てへぺろ)
しょうれん返してって岩橋くんに対して思ってしまい(誰か殴っていいよ)平野には神宮寺を取らないで!って思ってしまい(往復ビンタしていいよ)、、、もう何をどうしたらいいのやら…。
だから岩橋くん自身は応援しつつもキンプリの勢いには目をそらしてた。無意識に。もうこれは一種のジャニヲタ防衛本能だったと思う(真顔)
けど今は違う。
キンプリというグループは将来的にも有望だと思えるし、純粋に応援できるようになった。
やっぱり私は岩橋くんが大好きで、岩橋くんの駆け抜ける未来を応援したい。もちろんPrinceとしてデビューしてくれたら本望だけど、キンプリとしてデビューを夢見るほうが何百倍も可能性があるという事をしっかり頭でも心でも理解してる。当時キンプリをきちんと見れていなかった事が申し訳なかったけど私には必要な時間だったように思う。気持ちの整理をつけてキンプリをを応援しようと心から思えた。
だから今年のサポーターがキンプリでないことに落胆した。前の私なら落胆していなかった。
シブヤノオトで勝つんだWINを披露してくれて本当に嬉しかったし、Jr祭りでBTNを披露してくれた時も純粋に嬉しくてかっこよくて岩橋くん大好きだーーー!って思えた。キンプリとして時々雑誌を組まれるとスキップしたくなる。何という心情の変化だろうか!!!
どんなときも岩橋くんはお仕事にもファンに対しても真摯でいてくれる。目の前の物を全て受け止めて進んでいく。そんな岩橋くんの姿が私の心境の変化をもたらせてくれたのだと思う。岩橋くんの夢は世界中の人を笑顔にすることだから。
岩橋くんの夢が叶うチャンスがある場所を応援する事がファンとしてできることなんだってすんなりと思えるようになれた。かなり時間はかかったけど。
だから前置きすーーーーーんごく長くなってしまったけど・・・私はキンプリを応援してます!!!個人としてはみんな元から好きだったわけなのですが。VSってグループ名にあるように切磋琢磨していける関係はグループとして必要だと思うし、あの夏があってこそPrinceとして3人が強くなってる今があるから。
キンプリというグループを応援している上でセクボへの愛を語ります!!!
はい、驚くなかれ
・・・今から書く内容が本編です!
我ながら前置き引っ張りすぎてビックリだわ。めちゃくちゃ喋ることで有名なKinKiさんのMCでもここまで長ないやろうに。(あくまでも褒めてる)
セクボは私の中で永遠に最高なグループです。
5人で集まった時のキラキラ感、これがグループって事なんだって感じた。5人集まると勢いがあったし、間違いなく旋風を巻き起こしてた。この5人で突き進んでいく未来を揺るぎなく信じられた。将来嵐みたいになるんだろうなぁって本気で思ってたし(関係者各位の皆様盲目なファンだから許して)
何よりも5人揃った時の笑顔が好き。
本当に楽しいんだなぁ、大好きなんだなぁと思う心からの笑顔。大好きなメンバーでいるからこそこの笑顔を見れるんだなと。
岩橋くんが爆笑してる姿って岩橋担からするとなかなかレアなんですよ。いつも可愛い笑顔をキープしようとしてるから(笑)多少の事では顔を崩すほど笑わないんだけど、セクボでいる時はくっしゃくしゃに笑ってる。我慢できないほど笑顔になっちゃうんだろうな。そんな笑顔を見れることが幸せでたまらなかった。
それは今でも変わらないかな。
仲良いだけで一緒にいれる世界じゃない事は理解してるつもりだけどそんなことポーーーンと投げ捨てられるくらい5人のバランスも最高によかった。
5人それぞれ光るものが違っていた事も大好きな1つだった。その個性を打ち消しあう事なく相乗効果させていってた。
あと、どのペアでも違和感がないのがスゴい。ここでざっくりとペアのご紹介を!!!
言わずもがな。はいはいじぐいわじぐいわ。セクボ当時からこの二人は恒例でじぐいわがイチャイチャしたりチューしてると「まーたやってるよー!」というノリが恒例だった。
○岩橋玄樹×岸優太・・・きしいわ
こちらも今や恒例。かわいいポンコツコンビ。今でこそきしいわ当たり前だけどセクボの時って1番レアなコンビだったかも、今思えば。仲いいんだけどあんまり2人ってイメージ強くなかった!
ウルトライケメン顕嵐ちゃんがウルトラカワイイ岩橋くんにイチャイチャ(という名のセクハラ)する光景がよく見られたコンビ。「いわち〜♡」と可愛く呼ぶ顕嵐ちゃんに何度悶えたか(ワタシ関係ない)顕嵐ちゃんの指輪を宮近の口に入れてそのまま返す岩橋くん。それに対して「せめて洗って返せよな〜」と全然怒らない顕嵐ちゃん。そんな関係(大好き)(そして多分1番の被害者は宮近)
◯岩橋玄樹×宮近海斗・・・いわちか
(注)近づけると引っ付きます。
という説明書をつけたくなる。そしてどちらかといえば岩橋→→→→→←←宮近ぐらいの比率なのがちょーおカワイイ(泣)岩橋くんが1番ヤンチャな男の子力を発揮します。やられるがままの宮近。あぁなんてカワイイコンビなんだ😇
通称・爆モテコンビ(私調べ)(多分合ってる)オシャレが好きでよく服が被ったというエピソードを聞いたなぁ。純粋に男ノリになるこのコンビ最高なんだよなぁ〜!あと神宮寺勇太と阿部顕嵐って字面すらかっこよすぎん!?そんでこのお顔ですぜ!?強すぎん!?
◯神宮寺勇太×宮近海斗・・・じぐちか
なぜだかキスショットがやたらと多いコンビ。しかも基本神宮寺さんから。同級生やで!?可愛すぎん!?(もはや可愛い以外の語彙力とは)空気の読めるコンビで、ポワンポワンな3人を(失礼)取りまとめてくれる頼もしいコンビ。
◯神宮寺勇太×岸優太・・・Wゆうた
今や安定なWゆうた。セクボ時代はガムシャラのWゆうた対決でおなじみでしたね。
(POTATO2016.6月号より)
ジャニさんまでもが感じた2人の相性…!
◯阿部顕嵐×宮近海斗・・・あらちか
かつてのTravis Japanでのシンメ。タイプとしても真面目な宮近と自由奔放天然ちゃんな顕嵐ちゃんでシンメトリー!
お互いの手紙に対し対象的な反応の2人。お互い見つめてるタイミングがズレてすれ違っちゃったりするのにお辞儀するタイミングは揃ってたりと相思相愛だけどどこか惜しい、煩わしい2人がめちゃくちゃ好きです。
◯阿部顕嵐×岸優太・・・きしあら
かの有名な近キョリコンビ。夏の爆モテジュニアコンビとはこの2人を指します。(私調べ)
「俺と岸くんは熟年夫婦みたいな関係だよ」とあまり他人に興味のない(色々と語弊はある)顕嵐ちゃんに言わしめた岸くん。天然コンビながらキャラは対象的な2人が揃うと可愛くてたまんなかったな。
◯岸優太×宮近海斗・・・きしちか
(やたら若ぇな)
岸くんがかまちょする数少ない相手。多分宮近の事が可愛くてたまらない。「見てみろ、あの夕日を」って真っ昼間に声をかけた岸くん。「どこどこ」って探す宮近のおとぼけ加減。
と、まぁこんな感じでどのコンビもいい感じにおとぼけで仲良くて可愛くてだな。
なんか過去形で話してんの切なくなってきた〜(今さら)
私自身がジュニアちゃんのパフォーマンスを生で見たのがセクボが初っていうのもかなり大きいと思います。10$を歌ってるセクボ見て「何でこの子達まだデビューしてないの!?」って思ったのが最初でした。自信に満ちあふれて歌う5人はキラキラしててまぶしかった。
もっと長い目でジュニアを見てきた人からすれば、もしかしたら大したパフォーマンスじゃなかったかもしれません。セクボだって特別に優れたグループじゃないんだろうなって。
でも私にとっては最高にかっこよくて胸がしびれるパフォーマンスだった。セクボは私にとって最高のグループだし絶対に売れるって信じてた。純粋に、ただ純粋にセクボが大好きなんです。理屈なんてないんです。
セクボが解体した今もなおセクボが大好きです。それは5人自身が仲良しなことがかなり大きいです。本当に純粋に仲がいい。
プラベでこちらが飽きそうになるほど会っている。素晴らしい仲良しっぷり。誕生日会は必ずするし遊園地行ったり原宿行ったりしてるようで😊
セクボ解体の後もポポロさんは"いつメン"として5人で雑誌に載せてくれてて感謝しかなかった🙏セクボ解体で精神ズタボロな私の心を5人の無邪気な笑顔が支えてくれた。
私の庭(大見栄)ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにも連れてってくれて感謝しかない〜!!!これみんなが持ち帰って新大阪で岩橋くんがポップコーンぶちまけた話も大好きだよ〜!
ほんとみんなが楽しそうでさ、、、
好きって理屈じゃねぇんだよな、理屈じゃ。
最近でいうと顕嵐ちゃん主演のミュージカル「魔女の宅急便」に4人が見学に来ていた。しかも黒縁メガネというドレスコードで。
かわいすぎだろ!!!
見学だけでこんなにもほっこりさせてくれるみんながやっぱり大好きだ〜!どんなにグループ変わろうとみんな欠かさず見学来るもんね☺
セクボが解体されていく中で1つの雑誌が私の心を救ってくれた。DanceSQUARE(2015.3.27発行)だ。
そこには私がセクボを大好きになったキッカケ、$10の内容があった。純粋に嬉しかった。
そして大好きなDial up📞この曲を歌ってる5人は誰がなんと言おうと無敵だ。嬉しかったのは岸くんの「この5人だと、難しい曲に挑戦しようと思えるんだよ」という言葉。
それと同時に神宮寺くんのじゃあ次はと言えないJr.の宿命という言葉が突き刺さった。神宮寺くんはグループへの執着心が強い方だと個人的に思ってて。だからこそ傷つかない為の言葉なのかなと感じた。大事だからこそ期待しすぎないようにしてるというか。私の心と痛いほど重なったんだよ。
そして未来を信じる宮近くんの言葉。嬉しかった。"いつか集まった時"って願ってるのがファンだけじゃない。それが分かっただけで心強かった、嬉しかった。叶うか叶わないかじゃなくて、、、ただ本当に嬉しかったんです。
この言葉に救われたなぁ。いつか成長した5人がどんな形でもいいから揃ったらいいなと思いました。
この雑誌を読んだ日に5人がどうやったらまた集まれるんだろうと話し合っている夢を見た。
岸くんが「どう頑張ったら届くんだろう」って切なそうな顔をして力なく呟いてた。それに顕嵐ちゃんが「ガムシャラにやればいつか届くよ」って揺るぎない目で言ってて。たかが私の夢なのだけど、今でもすごく心に残ってる。
理屈じゃなく好きなんだ。5人が大好きなんだ。色んな現実を取っぱらって5人が大好きなんだ。
いつかどんな形であれ5人が集結する未来を私は信じているんです。