未来はこの手の中に

君がステージに立ってくれる限り

岩橋くんだいしてるよ

 

17歳の岩橋くんを好きになって、早5年。

地上に舞い降りたエンジェルは22回目のお誕生日を迎えました。

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泣き虫でお腹痛くて、引っ込み思案だけど不思議と肝は据わってて、見た目と裏腹に男っぽくて、こんなに可愛いのに自分に自信がなくて、だからこそ自分を好きでいてくれる人達にはとびきりの愛情を与えて、、、不思議で掴めないようで、実はものすごく分かりやすいピュアな子。

 

傷つきやすいからこそ、人の気持ちを感じ取れる。岩橋くんについてきて自信を持って言えることは、これほどファンと気持ちを共有してくれるアイドルはいないです。ファンなんて、所詮蚊帳の外だと思ってました。岩橋くんに出会うまでは。ファンとは言っても、できることは限られてるし結局はアイドル自身の力だと思ってたんです。

私ができることが変わったわけではないけれど、大人しい岩橋くんが積極的にファンのみんなに名前を付けてくれて、Princessは命という存在と答えてくれたとき、、、ほんっっっとーに嬉しかった。Prince公演でみんなが喜んでる姿をみて、嬉しそうに微笑む岩橋くんの表情をみて、あぁ岩橋くんを好きになれてよかったなぁって心から思いました。

岩橋くんを応援してて、一方通行だって思った事がないんです、ほんとに。

 

正直、デビューして半年足らずで休止という形になってしまったこと、ものすごく寂しかった、、、。でも何よりも岩橋くんがみんなの傷みを感じてると思うと、それが何より辛かったです。

これは勝手な推測ですが、ドキュメンタリーでパニック障害を公表したのは一度ファンのみんなに心の準備を与えてくれていたのかなと思ってます。私自身はあの発言を受けて、受け入れて、未来のどこかで岩橋くんが病気と向き合わなければいけない日がくるのだろうなと考えていました。その矢先の休止だったので、驚きはしましたが、急に聞くよりショックは大分軽かったように思います。それでも、相当落ち込んだので、急だったら私はどうなっていたことか、、、。

世間にパニック障害だと公表するのは、かなりの覚悟が必要だったはず。(しかもまだ名前が先歩きしている状態で)悪気のない誤解を受けることも予想していたと思います。それでも公表する強さを持った岩橋くんを本当に尊敬しています。あんなに儚そうに美しいのに、強いんだよなぁ、、、。

岩橋くんが公表したことで、パニック障害への関心が高まり理解が増えることを願ってます。

 

完全に完治する病気ではないだろうし、岩橋くん自身もこれからも闘っていくと発言してたし、受け入れて上手く共存していくものだと思ってます。

岩橋くんがいつKing&Princeに戻ってこられるかは分からないけれど、岩橋くんが岩橋くん自身を大切にできると思えたらその時は安心して戻ってきてほしい。

プレッシャーにはなりたくないし、いつまでも待つ覚悟はしてるけれど、それでも私はアイドルの岩橋玄樹くんが大好きなんです。仲間に囲まれて笑顔の岩橋くんをずーっと応援したいんです。

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岩橋くんが想うより、私は岩橋くんを想ってるよ。いつもみんなの心を幸せにしてくれてありがとう。

何よりも岩橋くんの幸せを願っています。

お誕生日おめでとう。素敵な22歳の1年にしてね。

岩橋くんという存在

 

King&Prince5人のベストアーティストをみた。

 

とてつもない喪失感に襲われた。

あれ?こんなに私受け入れられてなかったんだ、、、。と自分にビックリした。

 

5人がどれだけの思いで、あのステージに立ってくれたのか…私なりに精いっぱい想像したけれど、その上でやっぱりさみしい、さみしい、さみしい、、、。ごめんね、自分勝手で弱いファンで。、

 

岩橋くんがいなくなる、、、1/6のメンバーがいなくなる、、、こんなにもグループの雰囲気が変わるのかと思った。

岩橋くんは、グループの中に咲く可憐な一輪の花だったのだなと感じました。

 

King&Princeの"Prince"の部分を大きく形成してたのは間違いなく岩橋くんだったな、と。

だからこそ、いい意味でも、反対に悪い意味でも、多くの人の目に止まることができたのだと思います。King&Princeとして世間から大きく注目を置いてもらえたのは、岩橋くんの存在が大きかったと思います。これは贔屓目なしでね。

 

ダメなファンだけど、やっぱりさみしいよ。

私にとってのKing&Princeは岩橋くんがいて、初めてKing&Princeになるのだと実感しました。

 

だからといって、岩橋くんが簡単に戻ってこられるとは思っていません。長い旅はこれからでしょう。その中で、岩橋くんの存在を忘れたくないし、忘れてほしくない。、

きっと誰よりメンバー5人がそう願ってくれてると信じています。ありがとう、これからもよろしくね。

こんなことを感じた一夜でした。

誰もがこの星の大切なPrincePrincess

 

ドキュメンタリーでパニック障害だということを流したこと。一生この病と付き合っていくと語る岩橋くんの強さ。その強さに、不安は微塵もなくて。

 

これまでパニック障害だということを知らなかったけれど、そうだと聞いたとき、腑に落ちる部分もいくつかあって。正直私はそこまで驚かなかった。

 

"アイドルとして生きる"ことに強く固執してたのは、こういうことだったんだなぁ、なるほどなぁって。今まで点だったものが線になってった感じがした。

普段は大人しくて、お腹が痛くなっちゃう男の子がステージに立つとキラキラした笑顔で輝く姿が大好き。

もしかしたら岩橋くんは無理をしていた場面もあったかもしれない。でも無理をしてただけじゃない。岩橋くんはファンの喜んだ顔や声を聞いたとき、本当に嬉しそうに微笑むの。あの笑顔こそがアイドル岩橋玄樹の全てだよ。世界中のみんなを幸せにしたいって言葉が岩橋くんの心の中心にいつもあるんだとおもう。

 

今回の決断、正直なところ今のタイミングは悔しいなぁ、とおもう。けど、それだけ苦しくて限界だったんだろうなぁとも思う。そして何より岩橋くんが治療に専念するという決断ができる環境にあることに感謝してる。

誰よりも悔しいのは岩橋くんだし、同じくらいメンバーも悔しいはず。デビューして半年で、メンバーが全員いないというのは相当リスクが大きい。私は岩橋くんが大好きだからこそ、療養という決断に安堵するけれど、他のメンバーのファンの立場をおもうと今のタイミングは正直キツイだろうな、と。

そんな環境の中で、岩橋くんを信じて待つという選択をしてくれたメンバー5人に心から感謝してる。本当にありがとう。

たくさん迷惑を掛けるだろうし、心細い思いをするだろうけど、どうか、どうか、よろしくおねがいします。岩橋くんが帰ってきた時にどうか、どうか、温かくて優しい言葉を掛けてあげてね。運命共同体のメンバーがこの5人でよかった。ありがとう。本当にありがとう。

 

事実を知った今も、ふとした瞬間に頭をよぎる岩橋くんは女神のようにふんわり微笑む岩橋くんで。

岩橋くんは、いつもステージで心から精いっぱいの笑顔をくれていたんだなぁと感じてます。

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でも思い返すと、時折苦しそうに立つ岩橋くんの姿があった。感情を隠すのが、少し苦手なんだなぁ、とそういうところも含めて好きで。今になれば、あの時岩橋くんは限界に近い状態だったのかなぁと思います。

辛いことや、弱い部分をさらけ出すのは高い壁を越えることと同じくらい勇気が必要で、それはおとなに近づけば近づくほど難しくなる。でも岩橋くんは違う。弱いところを隠さない強さがある。

怖いよ。大多数の人がみるメディアという大きな箱に自分をさらけだすなんて。賛否両論が生まれることだって予想はつくわけだし。私だったらきっと躊躇してしまう。でも岩橋くんは、どこまでも岩橋玄樹でありつづける。そんなところを私は心から尊敬する。

 

パニック障害と一生付き合っていくと決めたからこそ、今に至る決断であって。岩橋くんのコメントにもあったように「克服する"チャンス"」だから。

先の未来で、あんなこともあったね、岩橋くんまた伝説1つ作ったよね、って話してる自分を想像します。

 

岩橋くんは一生アイドルであり続けるから。そう信じてる。寂しいし、悲しいけど、不安は正直ない。2017夏のEX Prince公演の、恋を知らない君へのバック映像で喜ぶPrincessを見たときの、岩橋くんの嬉しそうな微笑み。私はあの表情をずっと忘れない。あぁ、この子はたくさんの人を幸せにするために産まれてきた天使なんだなって、いい大人がド真剣におもったんですから。

でも、もしも、、、きっと、いや絶対ないけど、万が一、、、岩橋くんにとって"アイドルであること"が壁であってしまうならば、そっと手放してほしいとおもってます。誰になんと言われてもいい。岩橋くんは岩橋くんの道を歩んでいってほしい。

 

今の私にできることはアイドル岩橋玄樹くんを信じること。これに尽きる。

 

岩橋くんは今は何も気にせず、岩橋くん自身の為に優しくしてください。

正直めちゃめちゃ悲しいし、寂しいし落ち込んでるけど!!!そんなこと言ったってよくならないのは分かってるし!!!誰よりも辛いのは岩橋くんだから。ほんとうに岩橋くんは岩橋くん自身に優しくあってくれることを祈ってます。

 

どうか、次に目にする岩橋くんが今以上にキラキラの笑顔でありますように。岩橋くんが帰る場所が、どこよりも温かくありますように。

 

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大好きだよ。

いつまでも待ってます。

どんな場所でも君が好き

 

関西ジャニーズJr.から4年振りにユニットが結成されました。なにわ男子。どこぞで聞いたことありまんがな、この名前。

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純粋にうれしかったぁ。

メンバーを見るまでは本当に純粋に。

 

"西畑大吾"そこに並ぶ名前にニコニコしちゃった。…そのあとにつづく名前はこうじくんだと信じて疑わなかった。、

 

悔しくて悲しかった。でもメンバーを見て、未来を感じるメンバーだった。なおさら悔しくて悲しかった。あぁ、芸能界ってきびしいなぁ、またひとつ思いしりました。

 

でもなにきんとMr.King vs Mr.Princeの時代に、私はもう進むのをやめることをやめたんです。今の現状を受け入れて、自担と気持ちの足並みを揃えていこうとおもったんです。

大ちゃんの方が私よりよっぽど悔しくて悲しいよ。そんな大ちゃんがさ、かんじゅ日誌更新して、率直な想い伝えてくれてさ、。うん、進むしかないんだよなぁ、って。

なにわ男子を筆頭に関西盛り上げていこうよ!盛り上げてユニット他にも作ろうよ!関西の底力見せてこうよ!今はそんな気持ちです。2015年の苦しみは決して無駄じゃなかった。あの時があったから私はいま前を向ける。

 

あの頃のみんなに今の大ちゃんはだーーーれも想像できなかったろうな。

好きになったばかりの大ちゃんは端っこでニコニコしてる、のほほんとした男の子だった。きっとファンじゃなかったら「そんな子いたっけ?」ってなっちゃうタイプの子。でも自分の中での軸は持ってそうな男の子。そんな大ちゃんも好きだった。

ステージでは端っこが当たり前だったから、基本左右のどちらかを見れば大ちゃんがいた。別にその事に対して不満はなかった。その当時は本人もファンも、特に現状に不満はなかったんじゃないかな。大ちゃんのペースで、ゆっくり進んでいってほしいと思ってた。ファンの私ですら、こんな感じだったんだから他担の人は眼中になかったろうな(笑)

あれよあれよと、ジュニア界隈で色んなことがあり、大ちゃんの前にいた子のポストが少しずつ空いた。どうなるんだろ、って想像もつかない中で少年たちのトップに西畑大吾と刻まれた。そこからは怒涛だったなぁ、今思うと。戸惑いながら、不安になりながら、でも大ちゃんの中にある軸を信じて、進んできた時間だったように思います。

 

今や関西ジュニアのエースだもんね。まさか自分がど真ん中で踊る人を応援するとは思わなかったもん。

正直こうじくんも当時、大ちゃんの事はライバルだとも思ってなかったと思うんですよね。でも、こうじくんがある時のインタビューで"ライバルは大吾"だと答えてくれた。物凄くうれしかった。2015年の関西ジュニアとして正念場だったあの舞台で2人が歌い上げたRivalを今でも思い出します。

 

みんな嬉しいけど苦しくて、、どうしたらいいのか分からなくて、でも進むしかない、やるしかない。そんな状況だと思います。でも7人の男の子達はこれから戦います。ひとつひとつのステージが勝負であるし、関西ジュニアがどうなるのか明暗を分けることになると思います。背負うにはものすごく重たい期待だけれど、7人ならきっとやり切ります。信じてます。

 

大ちゃんはきっと"なにわ男子"としても、"関西ジュニア"としても、みえない大きなものを背負ってるだろうな。1人で背負い込まずに、グループのみんなに少しは甘えてね。それでも無理しちゃう大ちゃんだろうけど、それでも甘えてね。

関西ジュニアが大好きと胸を張って言ってくれる流星ちゃんが、大ちゃんと同じグループにいてくれること。ものすごく西畑担として心強いです。関西の宝物だよ。

関西の次期エースと思ってたみっちー!みっちーが大ちゃんと同じグループになるなんて。ものすごくワクワクしてます。みっちーの生まれ持ったカリスマ性がグループで爆発するだろうな、わくわく。

一番未知数の長尾くん!いつもニコニコしてて、軸がある長尾くん。生でみる時の惹き付けが1番すごい子だと思うので、実はグループのいちばんの起爆剤だと目論んでます。

はい、卍。恭平くん。恭平くんの根拠のない(褒めてる)自信はグループにめちゃめちゃいい影響を与えると思います!なにより顔がいい。間違いなくビジュアル面でグループを引っ張る存在ですね。大ちゃんにフランクに来てくれる可愛いコ。

大ちゃんのBFF大橋くん。まさかじょおはしが大ちゃんと同じグループとは!がちがちに仲のいい大橋くんが同じグループにいてくれるので、大ちゃんが変に背負い込みすぎずにいられるだろうな、と安心してます。大橋くんの底抜けの明るさでグループを照らしてね。緑慣れね〜!本人もまだピンク探しそ〜!

顔がうるさい丈くん!MCでの丈くんの消費カロリーを考えると今からヒヤヒヤする思いと頭が下がる思いです(笑)大ちゃんがだいすきな丈くんがいてくれるのうれしい〜。大ちゃんが甘える姿みれるかな、とほんのり期待してます。

 

関西に新しい風が吹きますように。優しい風でありますように。

 

たどり着くまでもう振り向かない!

 

平成の歌姫に心からのありがとう

 

平成が足音を消そうとする年に、平成の憧れの安室奈美恵さんが引退しました。

 

多くの人の憧れであり、日本中、いや、世界中の人が"みんなあなたになりたかった"。

まだ実感はないけれど、それでも1つの時代が終わりを告げたのだとおもう。

 

安室ちゃんの曲の中で、特にGet Myself Backが好きだ。

目の前に広がる青い海へ
丸い太陽が帰って行く
澄んだ空から降り注ぐ光
少しだけ疲れた心を洗う
ずっと意地をはっていたんだ
自分に嘘をついてまで
広げた白い地図には
行く場所など どこにもない
また巡る季節が
新たな予感をつれて
目を閉じたままじゃ分からない
こんなにも世界は綺麗なのに
黒い感情 抑えられず
正義とすり替えてた
Get myself back again
傷つくために 生まれてきたんじゃない

 

綺麗な海をバックに白いワンピースで包み込むように歌う安室ちゃんの姿に胸を打たれたのを覚えている。傷つくために生まれてきたんじゃない。そう柔らかに歌う姿に私は励まされた。今でも少し気持ちが沈んたときは、この歌を歌います。

 

安室ちゃんの歌声に何度も励まされ、安室ちゃんの強さに奮い立たされた。私はふわっと安室ちゃんに憧れていただけで、実際にライブに足を運ぶ機会はなかったのだけど、みんなが口を揃えていう安室奈美恵のライブのすごさ。MCなしでパフォーマンスで魅せる凄さ。25年間ブレないパフォーマンスに何人の人が感服しただろう。

カッコよく歌ったあとに、朗らかに笑う安室ちゃんの女性としての柔らかさ。私が憧れるすべてを手にしてるんじゃないかなとおもってた。

安室奈美恵はすごい」という期待を25年間、背負い続けるのは、どれだけのプレッシャーだっただろう。

いつだって安室ちゃんはかっこよかった。最後までみんなの安室ちゃんであり続けてくれた。そして一生みんなの安室ちゃんだ。

 

最後の幕引きまで自分で決められる姿までかっこよくて、本当に最後の瞬間までみんなの憧れであり続けてくれるんだな、と。自分の人生を自分で選択する。女性として勇気のいる決断を教えてもらいました。あぁ、やっぱり安室奈美恵という存在はかっこいい。

 

安室奈美恵さん、25年間お疲れ様でした。たくさんの勇気をありがとうございます。あなたは私達のヒーローです。

錦戸亮の覚悟

 

「永遠」なんてない。

そう錦戸亮ちゃんがブログに綴ったのが印象深く、どうしても今の気持ちを書き留めときたくて更新します。

 

どうしてもこのことを書くと、すがりつきたくなる気持ちが出てくるので、もうすばるくんの事に関しては前記事で終わりにしよう、と自分の中で思っていました。

けれども名古屋公演を終え、すこし時間が経った今、思い返すと亮ちゃんの覚悟が切ないくらい強くて、公演で発していた言葉ひとつひとつがたまらなくて。

今の気持ちを、今しかないこの気持ちを、書き残してみるのもいいんじゃないかと。もうただの備忘録でしないです、自己満でしかないです。めちゃめちゃ簡潔にまとめると錦戸亮ちゃん愛おしくてたまらなくカッコイイといった内容をダラダラと書き綴る記事です。よろぴく。

 

 

「すばるくんとは関ジャニ∞でもずっと2人で歌ってきたので、ジョンとポールとまではいかないけれど、感慨深かった。」

関ジャムのセッションの中での亮ちゃんのコメント。

いつだって亮ちゃんはたった少しの言葉で、相手の心を刺激する。"ジョンとポールとまではいかないけれど"。いかないけれど、って言葉がものすごくズルい。そんな言葉の使い方をきっと無意識にできちゃう亮ちゃん。簡潔サッパリなんだけど相手の心に物凄く刺さる。

 

みんなみんな、そうだったろうけど、今回のツアーを迎えるにあたり心細さ、というのか、寂しさ、というのか…そういったものを1番つよく感じてたのは、すばるくんの隣で歌い続けてきた亮ちゃんだったと私はおもってます。

だれよりも近くですばるくんのパワーを感じてきた亮ちゃんだからこそ、喪失感も強かったろうな、と。強がりで寂しがりなうさぎちゃんが涙を堪えながら、でも堪えきれず涙したLIFEを私はたぶん一生忘れられない。

 

情熱のボーカルすばるくんと、理性のボーカル亮ちゃん。対象的だからこそ、魅力的な2人。メインボーカルが亮ちゃんになり、これまでの関ジャニ∞の曲をどう歌っていくのか、まったく想像がつかなかった。

 

前記事でも書いたけど、ほんとうにほんとうに亮ちゃんは必死に歌ってた。すごく器用な人だから、普段は必死だとしても、ものすごく努力してたとしても、サラリとこなしてるように見える亮ちゃんが。目に見えて必死だった。ものすごく切なくて、ものすごく心強くて、ものすごく泥臭くて、関ジャニ∞のこれからが見えた。そんな姿だった。

 

京セラ公演では「ちょっと計算してきました。100を7で割ったら14.28。で、100を6で割ったら16.66になる。僕たち6人が関ジャニ∞を背負う分が増えたのって、数値に表したら2とちょっと。僕らこれくらいなら背負えます!大丈夫!」って挨拶をした亮ちゃん。

ものすごく亮ちゃんらしくて、泣けちゃった。

 

stereoで「そしていつか変わればいいのにな 一瞬が永遠に」と歌ってた亮ちゃんが、「正直世の中に永遠なんてない。それはもう分かりました。やっと認められます。」と綴ったこと。きっとこの出来事だけではないだろうけど、亮ちゃんの中での永遠というカタチが変化していってることが印象的でした。この感情に名前をつけるのは正直むずかしい。切ない、だけじゃないし、悲しい、というのもまたちがう。…とても表せられないや。

 

世間的にみれば、関ジャニ∞を背負っていくのはやっぱり錦戸くんでしょ!って空気があるとはおもう。ファンは16.66ずつ背負っていくと思ってるけれど、一般の目からみれば、少しずつ数値にズレは出るのかな、と。きっとそれは本人も、メンバーも感じてるんじゃないかな。

それでも亮ちゃんがここにいる。関ジャニ∞を守ると覚悟してくれた。

 

慣れない風に吹かれても、グッとグッと涙こらえて進めていく関ジャニ∞、ここがすき。

 

大好きなすばるくんだからこそ、信じたかった"永遠"を手離した亮ちゃん。その覚悟についていきたい、そう思えた今です。

 

愛が溢れた201∞年

 

関ジャニ∞6人として初のツアー、GR8EST名古屋公演に行ってきました。

 

今回のツアーは正直めっっっちゃくちゃ怖かった。想像できない未来だった。本当は目を背けたい現実だった。

 

でも、ここには愛が溢れてた。

 

会場中の誰もが、会場にいない一人を想い続けてた。そんなツアーは初めてだった。"愛"と一言で言えども、背中に手を振り笑顔な人がいれば、悲しむ人がいる。愛といってもたくさんの形があるけれど、変わらないことは全員がすばるくんを大好きだってこと。

 

だから関ジャニ∞は、あえてすばるくんの存在を感じさせた。「泣いたってえぇよ、…でも最後は笑おうや!」そんな風に優しく6人に語られてるような、そんなセトリだった。

 

すばるくんの存在をここまで強く強く、本当に強く感じたライブは、切ないけれど今回が1番だった。

いないはずのすばるくんの歌声が、私の頭の中をよぎった。

いないと分かっているはずのすばるくんを無意識に探してた。

誰かひとり足りない…そうやって無意識に思ってしまうたび、胸がキュっと苦しくなった。何よりメンバーが一番感じてたんじゃないかな。きっちり偶数並びで綺麗に並ぶ関ジャニ∞が当たり前になることは私の中ではないのかもしれないな、。それは6人の関ジャニ∞を否定するわけではないし、認めないわけでもない。ただすばるくんをいなかった事にはどうしてもしたくない。これは私の中の大事なエゴかな。

 

泣きながらズッコケ男道を聴くのは、きっとこれが最初で最後なはず。

 

名古屋公演7/22の挨拶で、亮ちゃんは「すばるくんがここに戻ってくることはもう二度とありません」そうハッキリ言った。不思議とこの言葉がすんなりと私の心に入ってきた。メンバーみんながハッキリと言いにくいことをスパッと言ってくれるところ、本当に感謝してる。この言葉のあとに「…寂しいですけどね、、。でも、受け入れる、受け入れないとかじゃなくて、これが現実なんです。無理しないで、自分のペースで認めていってくれたら」と続けた。自身も状況を知ってる亮ちゃんは1番、胸が苦しかったろうな。

 

たっちょんは「BJで"可能性にすがるのも違う"って歌詞がありますけど、僕は6人の関ジャニ∞って可能性にすがりたい」と言ってくれた。たっちょんのすごいところはいつもお客さん目線なところ。本当にたっちょんの言葉にはこの4ヶ月近く、何度も救われた。

 

ヒナちゃんは「どうですか!関ジャニ∞すごいでしょ!色んな思いがあると思いますけど、今この現実、楽しかったでしょ!!!」って言ってくれた。そう、楽しかった。すばるくんの面影を感じてしまって、涙してしまう瞬間もあったけれど、やっぱり関ジャニ∞のコンサートは楽しい。うん、それが全てだとおもいました。でもヒナちゃんは挨拶の最初に「時間というものは残酷ですね」とポツリと言った。たしかにそうだ。4月15日の私の心なら、6人の関ジャニ∞という景色は目を背けたい景色だったはず。もちろん今も、、、辛い。それでも目を背けてしまうことはなかった。時間というものは残酷だ。でも時間に救われることもある。

 

関ジャニ∞の主旋律が関ジャニ∞を旅立つなんて、あの日まで考えたこともなかった。

すばるくんの歌声が、これからも響くと信じてた。でも、名古屋ドームに響くすばるくんの歌声を聴くことは叶わなかった。

けれど、すばるくんの歌声を1番近くで聴いてきたメンバーが魂を引き継いだといった。みんなの「あ、ここすばるくんのパート、、、」って声ならぬ声を1番感じてるであろうメンバーが。

 

ボーカルを託された関ジャニ∞のエース錦戸亮ちゃんがいつもよりずっと、ずっと、大きく感じたコンサートだったな。すばるくんのパートを歌うのを、誰よりもプレッシャーに感じてたのは、隣で歌ってた亮ちゃんのはず。だからこそ、いつも冷静な亮ちゃんが必死に、ほんっとうに必死に歌ってた。"もうダメだって思ったとき全部消えた気がした時 守るべきものに守られていた日々に気づくでしょう 掌が背に触れた"皮肉なくらい亮ちゃんに重なってかっこよさが何倍にも増してた。すばるくんの痺れるパートを必死に歌ってる亮ちゃんの姿が本当に頼もしくて、泣けてきてね。誰よりもすばるくんの気持ちが分かってしまうであろう亮ちゃんが、寂しい気持ちをどんな想いでしまい込んで、悔しい気持ちとプレッシャーが入り混じった気持ちを眩しい笑顔へと変えたのだろう、と思うとたまらなかった。

 

ぜんぶ、ぜんぶ、

愛だった。

すばるくんが残した愛も、すばるくんを思う愛も、新しい関ジャニ∞を生み出そうとする愛も、その関ジャニ∞を受け入れる愛も。

怪我してもそれを感じさせないくらいの笑顔を見せてくれたヤスくん。みんなの複雑な感情を受け止める準備はできてると言ってくれたヨコ。すばるくんの存在を当たり前のように、ガサツな振りして触れてくれるヒナちゃん。関ジャニ∞の元気印であろうと空回りするくらい弾けてくれたマルちゃん。6人の未来を信じさせてくれるたっちょんの言葉。メインボーカルの魂を受け継ぎ、越えようと必死に歌ってくれた亮ちゃん。ぜんぶぜんぶ愛で溢れてた。

関ジャニ∞って格好いい

本当に心から思った。

 

みんな、すばるくんがいなくても大丈夫!って、、、ほんとのほんとはきっと無理してるけど、無理してでも大丈夫って言い合うメンバーとファン。愛しくて、切なくて、しんどくて、でもいじらしくて、大好きなみんなだった。

 

すばるくん、あなたがこれまで守ってきた大事な場所はこれからも進化し続けるよ。すばるくんが大事にしてきたものは、これからも輝きを増してくよ。すばるくんが旅立ったことを後悔するくらい、これからの関ジャニ∞かっこよくなるよ!!!

 

始まるんじゃない、始めるんだぜ!進むんじゃない、進めるんだぜ!